9時から病院にいたものの、連休明けの混雑のおかげで、投与が始められたのは11時半近く。
しかも初めてだったので、まったく要領を得ておらず、投与前に自分で熱計ったり、血圧、体重測定するのも知らなかったので、すべてが後手に・・・
それでもなんとか看護師さんからの説明が終わり、リクライニングシートへ。
点滴落としながら、飲食はしてOKだったみたいだけど、シートにピットインしてからはトイレ以外はNGだったので、これはもっと早く知っておきたかったーと、心の中で文句言ってみました
かろうじてバッグに入れていた午後の紅茶・無糖と、ブラックチョコレートでしのぎましたわ。
匂いのきついもの以外は、好きなもの何食べてもいいみたいです。
周りをみると、サンドイッチつまんだり、ポテトチップス食べたりと、皆それぞれ。
お願いしてアイスグローブとソックスも用意してもらいました。
ドセタキセルを落としている最中に装着すると、爪の変色を抑えられるらしいです。効果は結構なものらしい。希望者にしか渡してないみたいで、私以外の人はやってませんでした。
しかし、冷たいのなんのって
足は靴下の上からだったので1時間持ちましたが、手のほうは10分も持ちませんでした。。。
次回は看護師さんが着けてるゴム手袋をつけさせてもらおうっと。
なお、点滴の流れは以下のとおりでした。
①アロキシ(抗アレルギー薬)&デカドロン(吐き気止め) 30分
②ドセタキセル(抗がん剤) 1時間
③カルボプラチン ※パラプラチン(抗がん剤) 1時間
④生食 30分
ドセタキセルはアルコール成分を含むみたいで、ビールは飲めるか?缶ビール2本ぐらいけるか?とか効かれました。お酒は強いほうだったので、全然大丈夫と答えましたが、禁酒期間が長いから、どうなんだろう?とちょっとドキドキ。
ちなみに、①の前に前の外来時に処方されていた「イメンドカプセル」という吐き気止めも飲んでます。
これで吐き気対策は万全!
ただ、自分は入院中のシスプラチンでまったく吐き気が出なかったので、抗がん剤の吐き気がどんなものか分からないんですよね・・・。
とりあえず投与日、すなわち本日含めて3日後ぐらいまでは、だいたい何も出ないみたいで、金曜ぐらいから恐らく倦怠感が出てくるでしょうというお話。
在宅勤務でよかったわー☆
というわけで、ぴんぴんして自宅に帰還しております。
あ、そしてやはりアルコールにはめっぽう強かったおかげで、抗がん剤への適用はまったくもって問題ありませんでした。