熱中症予防策のまとめは以下のとおりです。
- 日中は、できるだけ外出を避ける。
- 外出するときは、帽子や日傘を着用し、日陰を歩く。
- 薄い色の、通気性の良い服を着る。
- こまめに水分補給をする。
- 塩分補給をする。
- エアコンを適切に使用する。
- 風通しを良くする。
- 身体を冷やす。
また、お年寄りは、熱中症の症状に気づきにくいことがあります。そのため、家族や周囲の人が、お年寄りの様子をよく観察し、熱中症の疑いがある場合は、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。
熱中症の症状には、次のようなものがあります。
- めまい
- 頭痛
- 吐き気
- 嘔吐
- 筋肉のけいれん
- 意識障害
これらの症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
熱中症は、命に関わる危険な病気です。お年寄りは、熱中症になりやすいため、予防に注意が必要です。上記の予防策を参考に、お年寄りの熱中症予防に取り組んでください。