通勤中、車のラジオで、
「朝、子供を起こしたら、逆ギレされた」
「子供を起こすだけで、
 なんでこんなに労力をつかうのか?」
というメッセージが紹介されていた。


あー、わかるー、
何度呼んでも起きないし、
眠いって怒ってくるし、
起こさなかったら起こさなかったで、
なんで無理やりにでも起こしてくれなっかったん?
って怒る。


学校もぼちぼち始まってきて、また、毎日、子供をたたき起こす日々が始まる。


特に、うちの幼児組(4歳次男、2歳娘)は、強引に起こしてしまおうものなら、もう、ずっと泣き続けて、朝ごはんも、お着替えも、保育園もイヤイヤ。


いつの間にか、ひとりで起きて、遊んでいたら、その日はラッキー。


自然に起きるよう、録画してあるアニメを、音量大きめでつけてみたりしている。


今朝は、Eテレをつけてみたけど、爆睡中・・・・起きる気配なし・・・・


でも、あんまり早く起きて、ぐずって抱っこ抱っこと言われたら、家事ができなくなっちゃうし、
洗い物や、準備や、いろいろ済ませてから、起こそう。


やっと起きたのは、出かける20分前。
意外と機嫌がいい。お着替えもすませ、焼きおにぎりとヤクルトの朝ごはんもすぐに食べてる。
「これ読んで!」と、なぞなぞ本をはりきって1ページ解いたら、出発!


保育園の駐車場では、いつも、なかなか車から降りてくれない。
「いーーやーやー
 保育園、いーやーー」
「はやくおりて」
「このくつ、いやーー
 ふえ"ーーんーー」


今日も、そうなることを予想して、
イヤイヤ言われる前に、
「ねえねえ、(保育園の横の)田んぼで
 カエル見つけよう!
 次男くん、見つけるの得意だよね!」
「ツバメのおうちも、あの家にあったよね?
 今日は、ツバメさんいるかな?」
作戦は成功。すぐに、降りてきてくれた。


「あ、おたまじゃくしいる!」
「田んぼに、落ちないでね」
この調子だと、なかなか園にたどり着けないけど、しょうがない。自分がそうやって、仕向けたんだし。


今日も、会社に着くのがギリギリになっちゃうなー


と思っていたら、


「トイレーー!」


と次男くんが、園に走っていく!



結果オーライ。

うまくいった朝でした。