結婚相談所ではお見合いの時、手土産を持参することがあった。





特にIBJではお茶代を男性が出すことになっていたので、女性はお菓子など用意して渡す事があった。






バレンタインシーズンだとチョコとかも用意した。





男性がホテルのラウンジで2000円前後のお茶代を支払い、女性が500-1000円ほどのお菓子をあげる。






日本らしいと言えばそうなんだけど、私からしたらとんだ茶番だったのではと、今は思う。






男性も会った瞬間に無しだと思うことなんてたくさんあると思う。





それなのにお茶代は出さないといけない。





お菓子も、甘いものが好きじゃない男性もいるかもしれない。






因みに私は、男性がお茶代を支払ってくれたあげくに、手土産まで男性から貰うパターンを2回ほど経験した。






一つ目はチーズケーキの詰め合わせを貰った。1000円以上する。なのに私はチーズケーキが苦手でかなり困った。結局、同僚にあげた。





二つ目は地元に帰省したのでと、お土産のゼリーをもらった。12個詰め合わせのうちの1個だけそのまま貰った。

正直、要らなかったし食べる気にならなかった。





こういう、食べ物を渡し合う仲は、仮交際でもう少し先に進んでからで良かったのかなと思う。





仮交際でデートを重ねると男性負担が多くなると思うので、女性は気遣いに何かあげるのは良いと思う。





因みに私はお菓子ではなく、最初のお見合いで相手がコーヒーか紅茶を頼むので、あげるのもコーヒーか紅茶にしていた。大半コーヒーだった気がする。






コーヒーを飲んでいてふと思い出した。







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