婚活を終えてみて、女性は「顔」が全てなんだと思った。
可愛いな、タイプだなと思って貰わないといけない。
最初に見られるのはどうやっても顔写真なわけで、そこが入り口になるから、そこをくぐって貰えない限り、何も始まらなかった。
だから写真はとっても大事だった。
写真を婚活コンサルに撮影してもらったが、加工アプリを使って撮った。
目もまんまるで、別人みたいで、騙してるみたいで嫌だった。
家族や友人に見せたら、まあ加工されてるのかもしれないけど、◯◯そのものだよ?と言われた。
自分が思うほど違ってはないらしい。
あと自分が良いなと思った写真と周りが良いなと思う写真は全然違った。
その写真で最後のアプリを38歳で始めた。
36歳で始めた時よりも、いいねの数が一番多く、寄ってくる男性の質が格段と上がった。
メッセージ内容も、容姿を褒めた内容が高確率で入っていた。
切ないけどどうしようもない現実。
男性はイケメンじゃなくても、高所得がとてつもない武器になる。女性の高所得はただのアクセサリーにしかならなかった。