年々
身体の動きも
鈍くなってきて
犬の散歩中でも
瞬時に走ったり
できない
情けないけど
頭の回転も
同じだなぁと思う事が
あった
いつも頼んでいる
シュガーレデイの
商品の配達を
お願いした
代金が3275円で
商品と引き換えに
支払うのだけど
今回は
ぴったりは
用意できなかったので
4000円から
お願いしますと
事前にラインで
連絡した
からの返信で
1725円のお釣り
了解しましたと
本当は725 円なのに
その時点では
気がつかなかった
とはいえ
メールの内容を
そこまでちゃんと
確認しないから
こんなことは
日常普通にあるけど
昨日の朝
シュガーレデイさんが
来て
4000円を渡して
1725円のお釣りを
もらった
お釣りを貰う時に
頭の隅っこで
何か違和感を
感じたけど
それが何なのか
わからないまま
受け取った
シュガーレデイさんも
私が4000円渡した時に
一瞬あれ❓って
表情をしたような
気がしたけど
彼女も
そのまま受け取った
しばらく
立ち話をして別れて
孔明の散歩に出た
別れてからずっと
なんか居心地の悪い
もやもやした
気持ちがあって
散歩しながら
なんだろうと考えた
あれ❓
さっき千円札を
４枚渡したのに
なんで
お釣りに千円札が
あるの❓
ってわけで
やっとお釣りが
間違っていることに
気づいた
今までだったら
お釣りを貰う時に
あれ❓と
思っただろうし
同年代の彼女も
代金を受けとった時点で
気付いただろうに
歳のせいには
したくないけど
お互いちょっと
危なくなってきたかも〜
高齢者が詐欺に
あうのもわかるような
気がする
頭のどっかであれ❓と
違和感があっても
その違和感が
何なのか
瞬時には浮かんでこなくて
そのまま
流れに任せて
動いてしまう
頭の中の違和感を
何だろうと考えるのも
面倒くさいし
ま、いっかで
なかったことに
してしまう
散歩しながら
歳をとるって
こういう事なんだなぁ
しみじみ思った
で、貰いすぎた
1000円はそのまま
気づかないフリして
頂くことにした
って事はなく
正直婆さんは
散歩の足をとめて
すぐに
シュガーレデイさんに
報告したのでした
午後からは
ボランティアの日
終わったあとは
いつも
近くの公民館の
図書室に寄るのが
楽しみ
昨日も面白そうな
本を見つけた
厚みが4センチ
子育て時代に
同じような哲学書の
「ソフィーの世界」を
図書館で借りて
こちらも
分厚い本だったけど
若かったし
面白かったので
完読した
どちらの本も
哲学書とはいえ
少年や少女に
語りかけているから
文章が優しいし
わかりやすい
だから
こんな私でも
躓く事なく読めたし
哲学の書も読めそうな
気がする〜
鈍った脳に
少しでも刺激を
与えないとね