昨日の夜は
気分が落ちて
(孔明の事とかで)
夜中に目が覚めた
なので
録画していた
Eテレ
こころの時代
ヴィクトール・
フランクル
(1)
日曜生まれの子
その光と影
を観た
その中の一節
日々のパンのための
あるいは
ただたんに生き延びる
ための
戦いは熾烈を
きわめた。
とにかく
わが身かわいさから
人は容赦なく
戦った。
だれかが
抹殺をまぬがれれば
だれかが身代わりに
なることは
はっきりしていた。
わたしたちは
ためらわずに言うことが
できる。
いい人は帰って
こなかった、と。
これは
ユダヤ人の強制収容所の
中での話だけど
私も若いときから
ずっーと
思っていたなぁ
私が今、ここに
生きているってことは
脈々と続く
ご先祖様が
生き延びてきた
からであって
その間の
天変地異や戦争や
事故事件から
生き延びてきたと
言うことは
ただ運が良かった
だけではなく
他人を押し退けて
自分の命を最優先に
守ってきたのであって
いい人では
生き延びてこられ
なかっただろうなって
だから
自分はそういう
遺伝子を持ってるんだ
って思っていた
ご先祖様は
海で漂流していて
板切れが流れてきたら
我先にしがみつき
あとから
しがみついてくる人の
手を必死で
払いのけただろうし
飢饉の時に
見つけた
木の実を誰にも
教えずに
こっそり食べたかも
線路に落ちた人を
助けようとして
自分が犠牲に
なる事もなく
命を
守ってきたんだなぁ
生きる意味って
何だろう
って
若いときは
ぼんやりと
思っていたな
子供が産まれて
自分の生きる意味が
わかったような
気がしたし
子供をはじめて
この手に抱いた時に
胸があつくなって
なんとも言えない
感情から涙が出てきて
あぁ
「人を愛する」って
こういう事かと
はじめてわかった
気がした
気がしただけで
本当には
今でも
わかっていない
昨日のブログ
夫を生かすか殺すか
なんて
書いてるようじゃね
Eテレ
「それでも人生には
意味がある」
第6回シリーズ
これから楽しみです
それにしても
私が
2人いればいいのにな
加齢のせいか
日常の事を
こなすだけで
1日が
終わってしまって
やりたいこと
いっぱいあるのに
できない
もっとプールに
行きたいし
映画も行きたい
読みたい本も
いっぱいある
若いときに読んだ
フランクルの
「夜と霧」も
また読みたいけど
悲しい事に夜は
すぐ眠くなって
なかなか
読書がすすまないから
読みたい本が
たまる一方
衣更えもしなきゃ
冬のコートが
まだ出たまま
今はこれが
最優先かな
GW
予定もないので
今日は
衣更えと
家の片付けを
やろうっと