ラマダンの5月です。
イスラム教徒でもなく、ラマダンも興味本位で、たった1日体験してみただけの私に、友人が、イフタール(日没後の食事)を作って、ごちそうしてくれました
私は自分で作ったポテトサラダを持っていきました。
ポークはNGなので、ハムとかの代わりに、お魚ソーセージを入れました。
今日は午後6時38分からが食べていい時間ということで、38分ジャストに食べ始めました。
最初にデーツ&ミルク。
それから、おなかに急激に刺激を与えないように、優しい味のスープを飲むそうです。
これ、とってもおいしくて、作り方を聞きました。
トマトに、チキンに、お塩や春菊などが入っているそうです。
クスクスも入っていました!
優しい味のスープです。
それから豆のお料理。
ここにもチキンが入っています。
カレーのような色ですが、辛くはなく、これもとても優しい味でした。
パンにのせながら食べました。
なんだかとってもおいしい。
これは卵焼き。
卵にチーズに、春菊にツナにお塩で作るそうです。
おなかいっぱいになりました。
日本国内でも、食べ物はいろいろと違いがありますが、国が違うと、料理のテイストもまったく違いますね。
でも、家族に食べてもらいたくて作ること、家族に教えてもらって覚えること、誰かに食べてほしくて作ることは世界どこの国でも共通なんだなあと思うと、あったかな気持ちになります。
食べ物って、その国のことを知ることができる、一番身近なものかもしれません