亜東親善協会臨時総会 | 並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 亜東親善協会の名称変更に伴う「臨時総会」が9月27日夕刻より、砂防会館において開催されました。

 亜東親善協会は、1949年に設立された「華南倶楽部」を発祥とし、1972年の日中共同声明を前にした1971年5月、倶楽部の強化拡充のため千葉三郎先生が岸信介・福田赳夫・灘尾弘吉先生らと諮り、留日華僑有志の方々の協力で「社団法人亜東親善協会」として設立しました。以来47年余日本と台湾の友好交流に重要な役割を果たしアジアの平和と発展に貢献して参りました。

 昨年1月には在台湾日本政府代表部として機能している「交流協会」が「日本台湾交流協会」と名称変更し、5月には台湾側の対日窓口機関である「亜東関係協会」が「台湾日本関係協会」と名称変更しました。

 この5月の亜東親善協会通常総会で、新たに元衆議院副議長の衛藤征士郎衆議院議員が会長に選任され、台湾の要人との話し合いを持つ中で「亜東親善協会」もその実質的な活動に照らしても諸般の事情を勘案して「日本台湾親善協会」の名称が分かり易く現状に相応しいのではないかとの話となり、理事会に諮った結果、満場一致で「臨時総会を開催して名称変更を諮る」との決議となりこの日の臨時総会となりました。

 臨時総会は衛藤会長をはじめ副会長全員、理事幹事21名中17名、会員多数が参加して開かれ柴田業務執行理事の説明に賛意を表明する方以外質疑無く出席者全会一致で承認されました。

 従いまして今後「亜東親善協会」は『日本台湾親善協会』と名称を変更致します。

 

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