日本維新の会の支部長研修会が、１５日、１６日の両日、都内において全国から支部長が参集して開催されました。
１５日の意見交換会には、国会議員団の藤井孝男選対委員長、梶山虎之助政調会長、松野頼久幹事長、小沢鋭仁国会対策委員長、山田宏組織委員長や衆参の国会議員も参加され、様々な意見を交換し、日本の政界における維新の役割の大きさを再認識しました。
また意見交換会の終了後は、久しぶりに会った仲間と旧交を温めたり、グループ毎に交流会を行うなどで楽しい時を過ごしました。
１６日は、朝から、衆議院議員第１会館の維新の政調会議室に集まり、平沼赳夫国会議員団代表にご挨拶をいただいた後、研修会に入りました。
先ず、①２０１４年度予算や２８年ぶりに行政改革を進める修正予算案を維新が提出したことなどについて、桜内文城政調会長代理から説明があり、支部長からも質疑がありました。
次に、②維新から多数の議員立法を提出したり、「秘密保護法」に関しても、官僚の恣意的運用を防ぐため、維新が国会に監理機能を置くなどの与党が欠落していた点を指摘して与党の賛成も得て修正案を可決させるなど、まさに「責任野党」の役割を果たし面目躍如たることを示したなどが、中田宏国対委員長代理から説明され、同じく支部長からも活発な質疑がなされました。
続いて、③地域活動などについて、東徹総務会長、小熊慎司選対委員長代理とフリートーキングが行われ、様々な提案や要望がなされました。
要望では、やはり資金面の援助が共通のお願いと言えます。また、重要法案の党内審議に支部長も加えて意見を反映させて欲しいことなど、私からも要望しました。
お昼の弁当は、マスコミなどで話題となった吉野家の「牛重弁当」を奮発して出していただきましたが、同時に、維新のパーティ券販売の依頼もあり皆苦笑いでした。
ちなみに、パーティは、６月１３日の１８時から東京プリンスホテルで開催され２万円の入場料です。資金確保のためのパーティですが、ご理解の上ご協力賜ればとお願い申し上げます(お問い合わせは、事務所まで)。
維新では来年の統一地方選挙に向けて立候補を希望する人材の確保を図るとともに今後も全国支部長会議を積極的に進めていく方針です。共に「日本を改革」せんとの志ある方はぜひご連絡ください。