台風１８号が日本列島に近づき、連休に台風ということで、敬老行事をはじめ様々な行事も中止になり、１６日朝からの市民弓道大会も雨の中を会場に駆けつけましたが中止となりました(連絡が行き違いました)。
１５日には各地で記録的な大雨となり、埼玉県でも一部床上、床下浸水が、所沢でも本郷地区の急傾斜地で亀裂がはいり、避難する家も出ました。
１６日には、愛知県豊橋市付近に上陸、京都を中心に大雨による被害が広がり、あの嵐山の渡月橋も濁流に洗われる光景がテレビに映し出され自然の猛威を見せつけられました。
埼玉県の熊谷などでは、またしても竜巻による被害が発生しました。気象庁も特別警報を設け、「数十年に一度のこれまでに誰もが経験したことの無い○○」との表現で、ただちに命を守る行動をとってくださいと注意を促しましたが、「数十年に一度」のことがしょっちゅうあるようで、地球温暖化の影響や対策に世界的に真剣に取り組むべき状況が迫っています。
私もライフワークとして環境問題などに取り組んできましたが、いよいよ声を大きくしていかなければならないと強く感じています。