公益社団法人所沢青年会議所が創立５０周年を迎え、９月７日、記念式典と記念事業を開催しました。
午後２時よりは「記念事業」としてアーク(大)ホールにおいて、西武ライオンズなどの投手として４７歳まで現役を続けた工藤公康氏の講演が、４時３０分からは、マーキー(中)ホールで「記念式典」が開催されました。
記念式典には、スポンサーJCのさいたま中央JCをはじめ埼玉県内各地のJC
より代表メンバーや遠く福井県からも姉妹JCの武生JCメンバーが多数参加し、盛大に開催されました。
中でも、初代田畑理事長は亡くなられましたものの、２代関口達男理事長をはじめ様々な事業で活躍された現在の第５０代加藤和伸理事長までの理事長OBが壇上に勢揃いされた様子には、私も様々なJCの事業に携わった頃を思い出してたいへん懐かしくもありました。
午後７時から野外ステージを会場に始まった「謝恩会」は、重松流祭囃子の音色で会場を獅子が舞い歩き祝賀ムードを盛り上げました。
また記念事業の一貫である、所沢飛行場で日本初の公式飛行をした、アンリ・ファルマン機の復元機が披露され、白い布の被いが取り除けられ、その姿が現れると会場はどよめきました。
私が現役の時代に復元機により琵琶湖の「鳥人間コンテスト」に出場したこともありましたが、今日までその趣旨が受け継がれていることにもたいへん嬉しく思いました。