全国選抜少年野球下関大会開会式 | 並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 第17回目になる「全国選抜少年野球下関大会」の開会式が、23日午後7時より山口県下関市の下関球場で開かれ、沖縄・九州、中国・四国、関西、関東から選抜された16チームが集まり、「オール所沢(所沢少年野球クラブ)」も千キロの道のりを越えて参加しました。

 この大会は、下関・韓国プサン・所沢の三市交流大会が続けられて行く中で、下関少年野球協会の皆さんが、少年野球の甲子園と呼ばれるような大会を開催したいと始められたもので、所沢は30年以上も下関との交流を続けて来ており、こうしたことから1チームの出場枠をいただき毎年参加しています。

 所沢選手団は、早朝6時のレッドアロー号に乗り所沢を出発し、新幹線の小倉経由で新下関駅(新下関駅は「のぞみ号」が停まらないため)に到着、午後2時からの恒例の下関チームとの定期戦に臨みました。

 長旅の疲れも見せず、所沢チームは、4対2で定期戦に勝利し、先ずは幸先の良いスタートを切ることが出来ました。

 試合後はホームステイ先の下関選手の家と善勝寺というお寺(毎年住職の津原恵隆さんにお世話になり、大きな蚊帳での就寝や朝のお勤め、お掃除など貴重な体験をさせていただいています。)へと向かいました。

 開会式は午後7時からなので、今回はお父さんやお子さんも含め30名に及ぶ大応援団とスタッフ6名は、一端ホテルにチェックインして、バイキングの夕食を済ませました。

 心配された空模様で、開会式を前に、遂にかなり大粒の雨が降ってきましたが、幸い開会式とともに早鞆高校の平家太鼓の演武に合わせるかのように雨は止み、涼やかな風が吹き、芝生が一層映える絶好のナイター開会式となりました。

 先ず、地元豊浦高校の吹奏楽部の演奏に合わせて、前年優勝の沖縄県知念イーグルスを先頭、地元巌流下関チームをシンガリに、16チームが入場、オール所沢も堂々の行進で関係者各位からも注目されました。


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 大会会長の中尾下関市長代理の本間副市長の主催者あいさつ、来賓あいさつに続き、選手を代表して知念イーグルス主将の儀間君が選手宣誓、いよいよ大会が幕を開けました。


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大会幕開けを告げる花火には、選手たちも大きな歓声をあ

げて喜びを表わしていました。

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