６月６日午後６時より、都内のホテルニューオータニにおいて、「日本維新の会ｉｎＴｏｋｙｏ」と銘打つパーティが開催されました。
会場からあふれるほどの参加者の熱気の中で、平沼赳夫議員団長による開会の辞と代表挨拶で幕が開かれました。
続いて石原・橋下両共同代表による対談が催されました。
石原代表は、「９条に限らず様々に問題が生じている憲法を改正するべきであること。都知事の経験を踏まえ、中央集権の官僚システムを道州制などに変えて行かなければ日本はどうにもならない」と力説されました。
橋下代表は、「慰安婦問題を正当化するつもりは無いが、戦地における性暴力の問題は、日本に限らず世界各国が対処すべきで、言うべきは言う。国の打ち向きには、日本は悪くないと言いながら都合により黙ってしまうような国外向けに言動を使い分ける二枚舌は使わない。
安倍総理が、参議院選挙を前にしてこれまで言って来たことをトーンダウンさせているのは残念だ。日本再生は、構造改革無くして実現しないとの信念のもと、日本維新の会は、怯むことなく今こそ改革を実行して行こうではないか。」などと述べました。
参議院議員立候補予定者や都議会議員選挙立候補予定者も壇上で紹介され、それぞれに必勝に向けての決意を語りました。
厳しい戦いですが、「日本再生」「未来への責任」を果たすため多くの皆様のご支援をお願い申し上げます。