手をつなぐ親の会総会 | 並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 13日、


 松井公民館ホールで、「手をつなぐ親の会」総会が開催されました。


 先日行われた、「障がい者の地域生活基盤整備を進める会」でも課題となった、障がい者と親の高齢化に伴う問題が大きく取り上げられました。


 いわゆる「老障介護」と言われる問題、「親無き後」の安心のためにも早急な入所施設の拡充、ケアホームなどの整備が望まれています。


 知的障がい者の医療にどう対応するのかも緊急の課題です。また、景気低迷の中で障がい者の雇用打ち切りなども起きており、雇用の確保も、より自立したノーマライゼーションを進めるためにも必須です。

 

 会員も減少傾向にありますが、これも高齢化が影響しているようです。


 この総会で、村上信夫会長が退任され、松﨑朝子元会長が会長に復帰されますが、こうした課題解決に向けて松﨑会長を中心に、施策実現の展望が見えるように力を合わせて行かなければならないと痛感しています。