障がい者の地域生活基盤整備を進める会 | 並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

 9日、


 松井公民館ホールを会場に、「障がい者の地域生活基盤整備を進める会」の意見交換会が開催されました。


 国会議員、県会議員、市議会議員の皆さんとともに私もお招きをいただきました。


 飯沼会長の主催者挨拶、国会議員、県会議員、市代表からの挨拶の後、出席した7名の市議会議員からもそれぞれ自己紹介がありました。


 その後、松尾実行委員長から「①高齢・身体・知的障がい者に関する問題点」を纏めて問題提起がされ、続いて障がい者関係各団体・施設の代表から①の問題とともに、②精神障がい者に関する問題点」「③法人・NPO法人・福祉施設の問題点」「④その他の問題点」など多くの問題の提起がされました。


並木 正芳のブログ-201205091107001.jpg


 社会的な高齢化同様に障がい者も高齢化しており、当然ながら親も高齢で『老障介護』の問題、親亡き後の問題が深刻であります。


 そのため、グループホーム、ケアホームの充実が望まれますが、用地、運営費、近隣問題など解決しなければならない問題がたくさんあります。


 所沢にある国立秩父学園が100名の定員のうち49名の利用者となっていることなどを踏まえ、新たな秩父学園の在り方、敷地の活用など、またケアホーム借り上げ、新設などに関する法の弾力的運用、知的障がい者の医療などに要望が多くありました。


 各議員、参加者が力を合わせて提起された課題解決に尽力して行くことを申し合わせ、ひとまず今日の会は終了しました。