26日、午前と午後の部に分かれ、すずらん幼稚園のおゆうぎ会が行われました。
すずらん幼稚園は、野沢建一園長が、ジャン・ピァジェ博士の理論に基づいた「ピアジェ教育」により子供たちを育てておられ、総合音感教育の成果として「幼児マーチングバンド全国大会」で文部大臣表彰を受けるなどされ、毎年、ディズニーランドのスペシャルゲストとして演奏演技も行っています。
一輪車も奨励されて、体力、バランス感覚を養うなどされ、また幼児から英会話に親しめるように英国から講師を招くなど、明日を担う子供たちの総合的能力を高めるために熱心に取り組まれています。
この日のオープニングも、所沢市の地場産業でもあり、日本の伝統文化である「ひな祭り」をアレンジした催しで、子供たちが着ている衣装は、近くの倉片人形から本物のお雛様の生地を取り寄せ、保護者の方たちが手作りしたものです。
国際化が進む中で、国際交流も盛んになり、同時に国際競争も熾烈になっていますが、であればこそ、子供たちには日本の伝統文化をしっかりと身に着け、日本の繁栄にも世界平和にも貢献できる人になっていただきたいと願います。
そうした意味でも、子供たちが一生懸命練習したかわいい演技を楽しむとともに、子供たちの将来への期待が感じられました。
