こんにちは、並木かつみです!


内閣不信任決議いらい、さらなる政治の迷走、そして政治不信が広がっているように感じ、とても危惧をしております。


新聞の論調でも、言った言わないという姿勢が、まるで小学生のようだ(決して小学生を揶揄しているわけではないと思いますが・・・)と厳しく論じられています。


菅総理をはじめ、岡田幹事長等一部の執行部は、決議案否決の直後は随分と辞任時期に関してはぐらかしのような態度を取られておりました。


※原口氏は株を落とした国会議員の筆頭格だと思います・・・・


しかし、日が経つにつれ、世論(報道!?)の後押しもあり、早期辞任論へと流れが変わってきております。


やはり、世論は政治を動かす力があります。

いや、現民主党政権が異常に世論うけを意識するからこそ混乱しているのかもしれませんが・・・



いずれにせよ、世論の力と重要性を感じます。

だからこそ、成熟した世論の形成が大切なのでしょう。


マスコミの責任は重大です・・・



さて、私は今回の菅総理の一連の騒動から、政治家の決断に対し、重要なアドバイザーの必要性を切に感じます。


過密さから、一般市民との意識とのかい離が生じてきたり、思考が停止状態になりおかけたり、疑心暗鬼になったり・・・・


そんな時に的確なアドバイスをしてくれる片腕的存在が必要なのではないでしょうか・・・


しかし、その片腕は自ら見つけ出すもであり、信頼を構築しておかなくてはなりません。

菅総理はそういった信頼しあえる仲間を本当に築き上げて来られたのでしょうか?


辞任と言う決断が「欲」や「疑心暗鬼」で揺らいでいたとすればなおさら、そのような存在が必要なのではないでしょうかね。


いちばん身近な存在とすれば、やはり夫人の存在は大きいと思います。


最も身近な理解者ですから。そのアドバイスは絶大です!


政治家は恐らくいろいろな場面で大きな決断をしなくてはならない時があります。

政治家も人間ですから、感情で事の判断を誤る恐れもあります。


そんな時に、信頼できる人からの的確なアドバイスが決断を後押しするのではないでしょうか・・・



今回の内閣不信任決議の一連の騒動が、民主党内の醜い権力争いに振り回されていたなんてことがないことを祈ります・・・


とりとめなくてすみません・・・