こんにちは!並木かつみです!
政治は生活に密着してもいるし、まったく生活とかけ離れたレベルのこともあります。
世論と言う言葉がありますが、政治は世論を敏感に感じ取ることも大切ですが、世論に振り回されてもいけません。
前振りが長くなりましたが、要は政治にバランス感覚が求められているのだろうと思います。
すべての根幹はその「バランス」ではないでしょうか?
当然、物事を進める時に、顔色だけを伺って、無駄に時間を浪費することは避けたいですが、強引な手法も問題が起きます。
そんな時に、多くの方がすとんと落ちる「バランス」でまとめられたとすれば、波乱は少なく、物事が進んでいくのかもしれません。
個人主義が蔓延する時代に、そのちょうどいい「バランス」とはどこなのか?
政治は常にそこを探していく必要があるでしょうね・・・
世論は大切です!しかし、その世論が成熟された社会が発信しているものか?
偏向的な報道に影響を受けたりしたものでは駄目だと思います。
政治が変わるためにも、有権者の皆さんの気持ちがしっかりと整理されることが大切だろうとおもいます。
政治に関心を持つことと、自分なりの考えを持つことで十分だと思いす。
国も、地方も平成23年度の予算の審査が始まってきます。
その中身が、その行政レベルを反映しているともいえます。
行革をしている自治体なのか?バラマキ放漫経営の自治体なのか?
無責任放漫経営を助長する有権者が圧倒的だとすれば、議会も呼応してしまうかもしれません。
しかし、それは破綻を招くか、将来へのツケの先送りでしかありません。
そういう発想を持ちながら、現状の市民生活を考えることも大切だと考えます。
そういう「バランス」を意識しながら政治を見守り、運動して真理たいと思います。