こんにちは!並木かつみです!


ネットでは先行しておりましたが、最近新聞でも民主党統一選候補者の政党公認推薦辞退や他党への変更などが記事にされています。


政権政党にすればとても由々しき問題であろうと感じます。


さて、選挙前にそれぞれの思惑や心境は大きく揺れ動くものだろうと理解するものですが、民主党をやめ、無所属になるのであれば少しは理解ができるのですが、他の政党に乗り換える!?ということがまたまた選挙を難しくさせないかと心配です。


今既に民主党政権が「公約」について反故にしかけていることから、マニフェスト選挙の意義を地におとしめてしおります。


有権者は何を基準に投票をすればいいのか!?大変迷うことになってしまうわけです。


そして、今回ご紹介させて頂いてるように、政党の乗り換え!?が簡単に繰り広げられてしまうとすれば、「個人の資質」「個人の政策」など、有権者の判断しうる基準がまた失われてしまうかもしれません。


個人が政党に属する理由はそれぞれでしょうが、何かしらの理由があるはずです。


それを、選挙間際のしかも政党支持率が低下しているさなかに乗り換えを断行する姿勢がどのように有権者にうつるのか?


やりたい事や理念や政策ではなく、議員になることが目的ととらえかねないかもしれません。

政党の個性はそれぞれあるわけですから、簡単に乗り換えは本来難しいと思います。


あくまでもそれぞれのご事情ですから、とやかく言うつもりはありませんが、自分自身を見失うことは無いように願いたいですね。


自民党も随分厳しい批判の矢面に立ってきた経験があります。しかし、浮足立つよりも、より地域に足を運び、多くの声を聞き、そして自らの政策を磨き、厳しい環境の中でも「自分らしさ」を維持しながら成長をしてきたつもりです。


政治家としての覚悟も試された統一選になる気がします・・・・