小沢さんがしびれを切らして!?民主党代表選出馬するようですね。
菅さんとの協議も不調に終わったのでしょうか?
それでもまだ、出来レースと勘ぐってしまうのですが・・・
民主党の頼りは支持率です。自民党からはぎ取った支持率を返上するわけにはいかないと考えているはずであります。
であれば、代表選を繰り広げる二人にとって、その支持率を維持できる演出が求められるわけです。
ぎりぎりで菅さんが勝利し、惜敗の小沢がキングメーカーになる!?表だってポストをもらうでもなく、ステルスのように実権を握る・・・ちょっと考えすぎでしょうか?
さて、以前にも話しましたが、公約に関して対峙する二人が、選挙後に挙党態勢を組むことはあり得ないことではないでしょうか?
なんたって公約ですから・・推進派と修正派が政策をぶつけあう時点で政党としては破たんしていると言えませんか!?
政権交代を果たしたマニフェストの是非を争点にし、それに関連する財源を消費税にするのかしないのか?
全くの別の政党ですよね、これじゃあ。
この騒動を見ていて、もうひとつ思うこと。
丸腰では戦いは出来ないということです。
小沢さんは相当な兵力を持ち、戦いに挑んでます。
だから、分裂を盾に駆け引きができるわけです。
菅さんは防戦一方でしょうね・・・サポーターの支持も圧勝とまではいかないでしょう。
出来レースでないとすれば、そのサポーター票を得るために、醜い争いが繰り広げられるかもしれません。
世界で経済戦争を続ける日本企業にとっても「丸腰」の不利がささやかれます。
日本国としての自立やアイデンティティによるものではないでしょうか。
つきつめれば、それはナショナリズムや、究極には軍事力によるものだと思います。
日本が世界から一目置かれる存在(なめられない)であることが重要なのです。
ずいぶん話は飛びましたが、強い軍隊を率いる小沢さんはやはり喧嘩上手ですね。
丸腰ではこうはいきません・・・
さて、単なる傍観者から一言・・・建設的な代表選になる感じもしませんので、さくっと総理をお決めください・・
そして早急に国会を開いてください・・・
日本は刻一刻と疲弊しているのですから・・・