先ほど昼食時に見ていたテレビ番組に、原口大臣や自民党の石破政調会長、みんなの党の江田憲司氏が出演し、今後の国会運営並びに国の懸案課題について議論されておりました。
そこで、早速ねじれの効果か!?
原口大臣は、特に江田氏の発言や指摘に対し、反論もせず、「ごもっとも!」と言わんばかりの同調をされておりました。
石破氏に対しても低姿勢で意見をうかがっていた感じです。
つい先日までは、自公政権時代の「負の遺産!」とはっきりと政権批判をされておられたのに、今回は、自民党さんのお考えもごもっとも・・・といったような豹変ぶり!?でした。
みなさんが「ねじれ」を選んで頂いた効果が早速表れてきたのかもしれませんね。
そのなかで今後最も気になるのが、陳情扱いです。
小沢元幹事長の影響力は今のところなりをひそめておりますが、幹事長室一括管理の手法はどのように変わっていくのでしょうか?
国民の請願権を奪いかねない手法でしたから・・・多くの波紋があり批判もあったわけであります。
それほど陳情や請願を支配するうまみがあるのでしょうか!?
また、国交省では個所付けの事前漏えいの問題もあり、政府を私物化!?していたような状況に感じておりました。
情報を独占するために、役人に対する圧力もひどかったようです・・・
さいわいにして、このようなねじれの現象により、政府の姿勢も改まることでしょう!
皆さんにはぜひ、その変わりようをチェックしてほしいと思います。
良いことはさらに推進すればいいのですが、悪いことはしっかりあらためるべきです!
菅総理が繰り返し「丁寧に」と述べられておりましたが、いままで、丁寧じゃなかったことへの反省でしょう。
自民党は野党第一党として、日本の将来!国民の幸せを第一!に政策論争を展開していってほしいです。
日本の政党の誇りを今こそ見せる時です!!