今朝ほど投票率の話をしましたが、結果的に前回を下回ったようです。

天候を気にして早めに投票に来られていたのでしょうか!?


さて、開票作業が進み、当選速報が流れております。

自民党は参議院第一党に返り咲きし、民主党を含む現与党は過半数割れする模様です。


その結果、国会は衆参でねじれ現象が発生します。

混乱を招くと菅総理は訴えておられましたが、早々と国会を閉会し言論の封殺を行った民主党政権に対して、堂々と議論を交わすことができる環境を与えていただいたわけであります。


参議院のチェック機能が強化されたことにより、日本再建のための真の議論が交わされることを期待します。


自民党は今こそ過去の反省を総括する時ではないでしょうか?

民主党のエラーに近い選挙結果であり、自民党が認められたわけではないと捉えることが大切です。


勝って兜の緒を締めろ!と言われますが、今回の選挙は自民党の真の勝利と捉えてはならないと考えます。

いまこそ、多くの国民の厳しい声を聞く時でしょう。


政党政治はいま、国民の期待を受ける受け皿として機能できているのか?問いなおすべきでしょう。

一度は民主党に期待したものの、やはり受け皿として不安となってきたのが現状でしょう。


しからば自民党か!?

日本の政党として、国民の付託や期待にこたえることができる政党として、今一度信頼を得る”総括”がいまこそ求められているのではないでしょうか?


あすから自民党は変わらなければなりません!!


選挙速報が流れる中、自戒の念も込めて、取り急ぎコメントしておきます・・・