しま日記〜2024.3.16


 タブレットを購入し、これから細々とブログや読書感想などを書いて投稿してみたいとおもう。


 前回はじめて書いてみて気づいたのだが、普段のなにげないことや思ったこと感じたことをこうして文章にしてアウトプットすることは本当にデトックスになるということだ。よく悩みを聞いてもらうだけでスッキリする。というのと一緒で、自分の内側からそとに出すとアタマの不要ファイルを整理してスマホのクリーンアップのそれに近い気持ちになるのだ。


 システム手帳を買って同じことをチャレンジしたが、私は本当に字が下手くそでこちらの方が性に合ってる気がする(笑)


自分のためにはじめた執筆活動だが、人様にみせても恥ずかしくないものはブログをたちあげて投稿してみたい。こんな私のコラムがだれか一人でも参考になったりすこしでも生きることの役に立てたら大金星といえるだろう。

●読みおわって、ひとりごと。

「君のお金は誰のため」


 いま流行りの資産管理系ビジネス書かと思いきや、ラストはハートフルな文芸小説となっておりスラスラと読めました。

 小説を読む気分でおカネの本質や仕組みなどを所長である関西のおっちゃんが軽快に解説・問題提起してくれる。たまたま知り合った中学生の主人公に説明するのでとてもわかりやすく読み手も汲み取ることができる構成になっており素晴らしい。


 筆者は個人レベルでお金を儲ける方法なんてことでなく、世界とくらべたチームJAPANとして、日本の経済問題やどうやって世界と関わっていくべきかということが大事だと語っている。


 この本は特にこれから世界一の高齢国を支えていく若い世代に読んでほしい。