TEAMSツバメヤスポーツを唯一無二のお店と紹介しました。実はTEAMS業態は私が主宰した勉強会SBSの最初のグループである翔友会から共同事業としてチームユースの店づくりをめざして5社で始めたものです。かれこれ30年以上前のことです。😅 チームユースはチームユニフォームが主体ですが、ユニフォームに限らずチーム(これも広く仲間も含め)で使うものは何でもやるというコンセプトで店名もTEAMSとし、扱い商品はTEAMSブランドにしてゆくこととしました。勿論個々の商品はタイアップしてもらう業者開拓をし、TEAMSブランドでモノづくりをやってゆきました。ただ、TEAMSブランドといってもチームウエアは通常チーム名などが入りますから、TEAMS独自の商品であることを示すのは織ネームなどです。種目としては野球、サッカー、バスケットなどNBではなくTEAMSオリジナル商品で協力してくれる製造業者との取り組みでした。それぞれの分野の業者との討議も重ねてTEAMSへの理解と協力をしてもらえるようになりました。そして次に手がけたのが店づくりです。5店舗すべて改装を行いTEAMSに統一しました。店舗の特徴にしたのは自社で作ったチームウエアのサンプル展示です。プロチームや有名校のチーム名が入ったものでは差別化できないし、自社で作製したものならこんなものができますよと正真正銘のサンプルになります。また、チームウエアはデザインを重視して顧客と一緒に作ってゆくことも徹底しました。とりわけツバメヤスポーツは早い時期に2Fをすべてサンプル展示したフロアにして、この時期多くのSBSメンバーが視察に訪れました。ただ、視察した店は理念やコンセプトをあまり理解しなかったので表面的な模倣にとどまりました。その後世の中はネット販売が隆盛になってきて、TEAMSもその取り組みをしてゆきました。ただ、ネット販売はめんどうなことができにくいのと、価格勝負になりやすいので苦労しました。そんな流れの中でメーカーの技術革新も進みスポーツ種目の競争が激しくなりました。
そしてTEAMSメンバー間でその取り組みに温度差ができて、共同事業としてやってゆくのは困難になってきました。そして今はTEAMS業態で経営しているのはツバメヤスポーツだけになりました。ただ、ツバメヤスポーツはその理念を深化させ、顧客と共に唯一無二のチームウエアづくりを一緒に楽しむということに存在価値を見いだされています。TEAMSの共同事業化はうまくいきませんでしたが、TEAMSの理念は脈々と続いています。
TEAMSメンバーだったコヤナギスポーツは外商力でまた野球グラブ専門店として地域スポーツ店の地歩を固めていますし、スポーツCVは関東を代表する野球専門店になっています。スポーツロップスはマーキングの内製化で特徴的なスポーツ店であり、スワロースポーツは日本を代表する野球のネットビジネス店になっていることは喜ばしいことです。TEAMSでの経験も何らかの糧になったことと思います。
TEAMSの歴史的変遷を知って皆さんは何を感じ、自社のあり方をどう考えますか、、