この冬からのケーキにまつわる話をしている途中ですが
スマホで測られている一日の歩数が自分史上最高値を記録したので
そちらを書き留めておきます。
この週末は歩きまくった、痛みに耐えながら。
なんなら金曜にも久々の宅トレ（「滝汗40分プログラム」byみおGYM）で
すでに土曜の朝には太もも周辺に歩きたくないレベルの筋肉痛を抱えていた。
にも関わらず、夫が近くの小山（万◯呂台）にある展望台への家からオール徒歩ハイキングに行くと言い、
久々に私も休み（5月は茶摘みのため丸々一ヶ月バイト先のカフェ休み）・そして
この土日を逃したらこの先一体いつ夫と一緒に土日の休日を過ごせるか定かではなかった
（カフェのバイトは基本的に金土日…）為、かるーく「私も行く」と言ってしまった。
あたしゃナメてたよ、万灯◯台…
家からオール徒歩なので、もちろん山のふもとまでもひたすら歩く。
歩き始めて1分もたたないうちに、太ももの筋肉が悲鳴を上げている
一歩一歩が、わりかし拷問。なんで昨日あんなにクソ真面目に宅トレしたんや…
下り坂で身体が持ってかれると足への負荷が増加。ぎゃおす。
もう、慣れるしかない。慣れないけど。歩き始めよりはマシ。
ひたすら、歩みを進める…前進とは、苦難の連続ぢゃ…
太陽がじりじりと、痛みにゆがむ顔に照りつける。湿気が少なめなことだけが救い。
いや、夫とおしゃべりしながら歩いてるんすよ。
いつもより、ゆったりめなだけで
一時間ほど経ったところで夫「今で、三分の一くらい〜」さいですか…
しかしまだ平地。痛いけどなんとか進める。こんな筋肉痛で苦しむって中学校以来だわ。
もう1時間ほど歩くと、山感出てきた。自然が豊かになる。木漏れ日が美しい。
ハイキングぽくなってまいりましたよ。
ちょっと登り坂増える。斜面の茶畑とか横目に登っていく。なんとか。
ではい、◯灯呂台入山登口キター
ちゅーか、まだ登ってなかったんかーい
とか突っ込む暇もなく
道がそれまでのアスファルトから狭いリアル土&木の根の山道になり、喋る余裕もなくなった。
落ち葉で滑らないように必死で登る。夫よペース早いぞ
少し先をゆく夫を見ると距離が離れていき気持ちが萎えそうなので
自分の50センチ先のみ見つめてひたすら登る。息が上がってきた。
道が折れ曲がるところでチラッと上を見てみる。
まだかぃ
まだかぃ
まだかぃ
まだかぃっ
まだかぃっっ
まーーだーーかぃっっっ
気づくと汗だく。夫は10メートル以上先。
その先にまだ登り坂、筋肉痛デフォルト
長いわっコレ地獄じゃーーーーー
声を出すパワーもなく
急斜面の道を黙ってひたすら足を出す。中々ない傾斜よ、ほんま。
ただもう黙々と。淡々と。感情を極力感じなくする
実際は急でしんどい道のりは30分もなかったんだろうが、
永遠に感じる時間ちゅうのはコレだったね、間違いなく。
やっと、山頂到着…
さっきまで息も止めてたかもしらん。存分に吸う空気
感激を共有しようと、夫の立ってる場所に駆け寄る（気持ちだけは。実際は牛歩）と、
見晴らしの良い景色を見終わった彼は涼しい顔をし「ソイジョイ食べよっ」とベンチへ。
私着いたばっかやでぇ〜汗だくやでぇ〜まだなんも見てへんでぇ〜
ひとまず腹ごしらえをし、一応展望台からの記念写真を撮り、帰り道。
下りが急斜面は筋肉痛の私には無理だったので迂回のアスファルト道を行く。
もちろん踏み出すごとの筋肉痛は衰えるところを知らないが
下りなのでもう勝手にしやがれ。重力で勝手に足が動く。心を無にしていればよい。
ふもとまで下りてきた
あ、でもここからあと三分の二あるんだったorz
昔の人の歩き方の話になる。
江戸時代とか、京都から江戸まで徒歩で行ってたとか
半端ねぇ汗
今の自分の、なんと体力のないことよ。
昔はめっちゃ歩くから、歩き方が無駄がなく、ササっとしていたらしい。
さぁ胸の間の"眼”を前に向ける意識で（アンミカさんのモデル歩き情報）颯爽と
コレでちょっとスピードが上がった。
そしてコレが仇となった…
この数10分後より、足裏筋損傷痛発生
でも地味に歩けるから口数少なく歩き通しましたヨ
総距離おそらく16、17キロメートル。35000歩達成
人間、やればできる！&無理はあかん！
一応オット、写真撮ってくれた
翌日曜も、京都市内のマルシェを覗きに出かける、
このマルシェもこの日を逃すと当分行けないから
もっと筋肉痛になった足を引きずって半泣きで行ってきた笑
日曜は10000歩超え。よう頑張った
素敵な雰囲気のマルシェだった
滞在時間、小一時間。足の限界が先にキタ
そして今日月曜。休息日。雨だし引きこもった。
歩数→「データなし」。
一歩も歩いてないことになってる笑笑
階段は、這うように行き来した。
明日はもう大丈夫なはず。