この冬のはじめにバイト先の人に手作りケーキを食べてもらって

手作りのものを食べてもらうハードルが低くなり、

喜ばれる醍醐味を知ってしまったワタクシ。

家族とか家に来た友達以外で、何も脈絡なく食べてもらうのなんて

よく考えたら初めてだったのだ。

仕事では店に出す用の抹茶ケーキとかの試作を食べてもらっていたけれど、

それも、今回臆せず自分のケーキを差し出す事前練習になっていたかもしれない。

 

さて近づいているのはクリスマス。

毎年、洋酒漬けドライフルーツのパウンドケーキを作るのが楽しみで、

しかし夫婦二人だと飽きるほど食べなきゃいけないので

バイト先へ持って行く分も作ることに決めた。

失敗したら持っていかなきゃいいだけだしネウインク

バレンタインデー気分アップ

 

洋酒漬けに数日かけ、2本分焼く。

ちょうど、試してみたいレシピが2本分の量だったのだチョキ

手持ちのパウンド型は一つしかないからセリアで紙のケーキ型も買って、

2本同時焼き。

焼けたやつ…会心の出来、というわけではなかった真顔

ちょっと…洋酒香キツイかしら…でもまぁ、一応おいしい。

(後から考えたらちょっと半生焼けやった叫び

2本あるし…うちだけでは処理不可能っすねえーん


ホント、上部真ん中らへん生焼けの色しとる…

ドライフルーツまばらやなーとは思ってたけど

当時は必死のパッチでほぼ何も見とらんなチーン

 

ということで、バイト先に持っていった。

半ばやっつけでドクロ

めちゃ残ったらどうしようゲローと思って

感想とか反応も見ないようにしてそそくさと帰った。

 

後で同僚が、「ケーキ取り合いやったで」と言ってくれて、すんごいホッとした。

ぱくばく食べちゃった人がいて、あんまり多くの人に回らなかったとか笑

受け入れてもらえるって、、、嬉しい笑い泣き

そして、食べられなかった人にも食べてもらいたいな〜と思った。

また作って持っていこう、と思っちゃったのだ。

 

年末が迫って慌ただしい中、バイト先の男前マダムボス♀が、

武田さんケーキ美味しいわ、店に出したらええわ!

と…サラッと仰った。

 

マジですかポーン