そもそも都県対抗団体戦の前に、

 

普通のA級戦(関東甲信越ブロック選手権)が開催されていました。

珍しく午前がスタンダード。

 

①スタンダード本戦

②都県対抗団体戦

③三笠予選

④ラテン本戦

 

の順番で開催されました。

 

ちなみに、県対抗戦にでる選手は本戦に出ることが義務付けられています。

 

これ・・・どういうことが起こるかわかりますか?

 

 

本戦の、しかもA級戦だけ、

とてつもなくフロアレベルが上がるということです。

 

これほど大物が集まることはなかなかないわけですが、東京神奈川の、JDSF強化選手準強化選手クラス、財団東部A級クラスが、ゴロゴロいる、地方の普通のA級戦て。。

 

そもそも事前にメンバー表をみたとき、こりゃ最終予選も厳しいなと思っていたわけですが、実際その通りでした。

すぐに観戦!眼福です。情けないがそんなもんです。

そして悔しいとすら思う要素がないくらいの実力差。

 

ていうか、観たい!

 

 

めちゃくちゃすごい、うまい選手ですら最終予選まで。

準決勝以上は、モンスター。既に異次元。

決勝は、スーパーモンスターです。

 

 

すごい方々の感想が奮っていたのでご紹介(スタンダードA級戦)

 

「大西君がいないだけで、北海道グランプリよりレベルがたかい!なんだこりゃ!」

 

 

チャンピオンの小嶋&盛田組に、観衆(いや、選手ですね)は釘付け。二人の踊る先では拍手と歓声があがります。

 

 

 

「また、みなとくんと同じヒート💦やだ、誰も見てくれない!少しは見られたい!」

 

「見てなくても音で、みなとくんがフロアのどのへんにいるかわかるよ」(←歓声が上がってるから)

 

「私もみなとくん観たいのに~!」(←同じヒートだと観れない)

 

と、めちゃくちゃすごい人であるはずの財団A級選手が言ってました。

 

 

二人が踊ると、他の組が目に入らなくなります。

クイックがおわってレベランスをしたときに、あ、他に11組も一緒に踊っていたんだった、あ、友達いた💦あ、あ、あ、ごめん💦💦ていう感じ。

 

 

会場は2面開催で、A級戦(ブロック選手権)の隣ではB級戦が開催されています。

しかし、ほとんど誰も見てないという・・・

こちらも友人が決勝まで踊りぬいたのですが、ついつい見逃してしまいがちで、本当にごめんなさい💦

 

まあそんな、なかなかないA級戦でした。

入場無料だし、絶対、観るほうが楽しいね。

観戦目的で参戦した方は大正解だったと思います。

 

(つづく)