今日まさに記事にしようと思ってたら、
ブロ友(マブダチ?w)のなめたけさんがわかりやすく記事にしてくれてたよ
5つのタイプとその対処法については、なめたけさんの記事を参照してね。
私、大仰型ってのがあるの知らなくて、
これを知った時に、夫に感じてた違和感、不自然さがすごい腹落ちしたのね。
夫、そして義父母もそうなんだけど、他人に対しての接し方が、親切で礼儀正しいを通り越して、行き過ぎててむしろ逆に気を使うのよ。
夫、多分親の育て方+体育会系の部活でのルールがしっかり染み付いちゃってて(しかも昭和の)、
例えばエレベーターは下っ端が先に乗ってボタンを押して待つ、とか、
飲み会では下っ端はとにかく飲む、とか、
50近いオッサンがいつまで下っ端でいる気なんだか知らないけど、やたら周りに気を使う。
人との距離感が変なのよね。
「そこはすんなりあんたが先にした方が相手も気を使わないだろうよ」っていう時でも頑なに譲っちゃったりね。
そうやって、外では過剰に周りに気を遣ってるから、ストレス半端ないんだろうね。
なので、家で妻に八つ当たりするという、、、。
家では完全に尊大型よ、、、
家族(特に妻)のことは完全に見下しちゃってて、「俺は外でこんなに頑張ってるんだ!お前たちは俺に気を遣って当たり前だ‼︎」とばかりに振る舞う。
かと思えば、機嫌の良い時は大仰型が出て、家でも異様に親切でむしろ迷惑なくらいに家族に気を使うんだけどね。
どっちにしても振り幅激しくて、ちょうど良い、っていうことがない、、、。
相手に共感したり、相手の気持ちを慮ったりが出来ないから、
相手と自分との関係の距離感の掴み方がわかんないんでしょうね。
というか、そもそも「人との距離感の掴み方」っていう概念がないんじゃないかしら。
他人に対してすごく愛想よかったり、親切だったりするんだけど、なんだかマニュアル通りっていうか、型通りっていうか、、、そう、「心がない」のよ。
それが違和感、不自然さの正体なんだね。
人に知られたくない自分の特性を、大袈裟な親切や礼儀正しさで誤魔化す、もしくはモラハラ手法を使って自分を正しく見せることで隠す。
そんなふうにして本当の自分を、他人からも自分からも必死で隠してきたんだから、今更それらのやり方を手放すわけないよねぇ。
っていうか、自分がASDだなんて、絶対認めないよねぇ。
本当の自分と向き合う、なんて怖いこと、出来ないよねぇ。
尊大型は実のところ、5つの特性の中でも、1番臆病者なんじゃないかねぇ。
本当の自分と向き合いたくなくてもう必死。死に物狂い。
「本当の自分」と向き合う作業って実のところ、すごい怖いことだからね。
そんな相手と、真っ向から渡りあっちゃ、マジでやられるよ。
何とかかわしながら、まずは自分!
自分をしっかり取り戻そう!
ホント、相手が尊大型なら、可能なら離婚一択だと思うんだけどねぇ。
そうも簡単にいかない事情がきっとみんなそれぞれあるよねぇ。
でも、忘れないでね。常に自分よ。
尊大型は確実に巻き込もうとしてくるから、巻き込まれてるように見せかけても、核の部分はしっかりと持ちつつ、そして隠してね。
他のタイプとは違って、このタイプ相手には、自分の全ては見せちゃいけない。そう思うよ。