なみさんと読む「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

第2回 10月10日(土)
今週末の土曜日開催です!
今回は第5章「誰かの靴を履いてみること」を朗読します。

朗読をお聞き頂ければ、本をお持ちで無くても大丈夫です。既にお読みの方も未だの方もこの機会に子供の頃の気持ちになって、第5章「誰かの靴を履いてみること」について本書の世界について語り合いましょう。



この「誰かの靴を履いてみること」の一文にはハッとさせられました。
うむむ、的確。




なみさんと読む「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

第2回 10月10日(土)
時間 : 18:00~19:30
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ

(川口市芝5-5-13 JR蕨駅東口徒歩5分)
料金:1オーダー+投げ銭
問合せ・申込み:info@cocoshiba.comまで(お店に直接お伝えいただいてもOKです)



新型コロナ感染に十分留意し、対策を行いながらの開催です。
体調のすぐれない方は残念ですがご遠慮ください。





「老人はすべてを信じる。中年はすべてを疑う。若者はすべてを知っている」と言ったのはオスカー・ワイルドだが、これに付け加えるなら、「子どもはすべてにぶち当たる」になるだろうか。(本文「はじめに」より)

優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜのイカした「元・底辺中学校」だった。
ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり……。

何が正しいのか。正しければ何でもいいのか。生きていくうえで本当に大切なことは何か。

世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子と パンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。
イギリスを舞台にした私的で普遍的な「親子の成長物語」。
30万部を売り上げた話題の1冊です。