216 「新規事業所 オープンします」 | 明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

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兵庫県 明石市・加古郡播磨町にあります、大久保駅前保育所・波の家・アスペ 波の家こどもセンター 理事長 のブログです


児童デイサービス、第2アスペ。



11月中旬、本当にギリギリ(これ以上遅れると、年明けオープンは無理でした)、


指定申請書類を受理してもらいました。


これで何とか、年明けオープン出来そうです。



これでウチとしては9ヶ所目。


この1年の間でも、3ヶ所目の新規事業所になります。


手狭になった法人の事務所を移転したのを含めたら、4ヶ所目です。



さすがに大変だね。一気に所帯を大きくするのは。



人を採用しても採用しても追い付かないし、


事務・管理部門もパンクしてるし、


新規事業が続いたために、お金はザルのように出てく。


儲かってるはずなのに、手元に現金が全然ない。


けど、法人としても個人としても、1円の借金もせずに


(ウチの業績や決算書を見て貸さない銀行はないと思うけど。


とにかく僕は借金が嫌いなんだ)、


年末の職員の賞与や税金といった資金繰りもクリアできそうです。



さすがに、これで一旦新規事業所は当分ストップします。


(新たに施設を立ち上げないで、


今ある施設のひとつに相談支援事業所を、新規に併設は予定してますが)


しばらくは法人内の管理部門を強化して、


総務部門を立ち上げ、法人としての体力を蓄えた後に、


いよいよ社会福祉法人格と、


念願の入所施設(ケアホーム)にチャレンジします。


これが出来れば、


乳児(保育所)から大人の通所施設・入所施設と、


ほぼ全て自前でサービスをカバーできるようになります。


多分、こじんまりやってた方が楽だし、


数年前の方が儲かってた。


でも、決めたんだ。


大きくして後世に残すって。


だから、どんな事してでもやり遂げます。


1回きりの人生だもん。


無難に、死んでるようには生きたくない。



僕の夢は、


将来僕が居なくなった後も、


この大きな福祉施設は、


今そこに入所してる障害を持った人のお父さんが


自力だけで築き上げた所らしいよ。


そんなふうに後世に残す事です。



それまで、ひたすら、あくせく・せかせか・もがくし、動きます。