ADHD当事者で、

子ども2人もがっつりADHD(+もと不登校)。

 

息子は野球強豪校で はけ口となって

自宅療養となり、

高校中退→通信制高校→

現在教育学部の大学4年生。

(ただいま就活中!)

 

娘は保育園の頃からの不登校→

週1~週2登校→週3登校→

高校生活を経て、現在専門学校生。

(こちらもただいま就活中!)

 

そんな子どもたちと共に過ごしてきた

元モンスターペアレントの

NAMIEです ( ˘͈ ᵕ ˘͈  )♡

 

 
 
先日、
いなべ総合学園野球部へお邪魔しました。
息子みつきと共に。
 
 
(学校長と、野球部の尾崎監督の
承認の上で、
もちろんその場にも
立ち会っていただいたうえで。
ちなみに、とある議員さんにも
立ち合いをお願いしました)
 
 
このブログのことも、
その時に
野球部のみんなに伝えました。
 
 
あえて、あの野球部の記事を最後に
意図的に更新をやめていたので、
まるっと一年ぶりの更新になります。
 
 
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※当時の様子。四日市病院にて。
このあと2週間の自宅療養となった。
 
 
 
本当に本音で書くけど
 
 
6年前に
みつきが高校を辞めたあのとき、
わたしや旦那さんが学校へ乗り込み、
 
 
もちろん尾崎監督は
部内での日常的な自分の体罰も認めた
(このときの話し合いも
わたしは「録音させていただきます」と
あたまからすべて録音していて、
今もまだ
わたしのスマホに全部残っているんだよ)
 
 
そのときには真摯に謝っている姿を
見せていたので
 
 
監督が
これほどまでに
変われない、とは
さすがに
想像していなかった。
 
 
しかも、辞めて2年後にも
今度はみつき本人が
「今後絶対に自分のような生徒を
出さないでください」
 
 
自ら学校へ出向いて
管理職と尾崎監督に対面した。
もちろんわたしも付き添った。
 
 
わたしの目の前で、
尾崎監督は
 
 
「先生も、変わらないかん」と
そのときみつきに約束をしたけれど
 
 
結局
 
 
そこから4年も経っているのに
(みつきが辞めてからは6年)
 
 
監督は
2%くらいしか変わっていない、
本当に本音を言うと、
わたしは個人的にはそう感じる。
 
 
(その、「変わった2%の部分」
というのは
 
「明らかに
誰からも体罰と判断されるような
『ビンタ』は辞めた」とか
 
部員が整列して監督を見送る、
みたいなおかしな慣例とかで、
『岡田さん(わたし)から
やめろ、と指摘されたものは
やめた』とか
 
要するに、
「これは明らかにダメじゃん!」と
怒られたところだけを
やめた
 
…ということ。
 
だから、実質的にはそれは
「先生が変わった」
ということではない)
 
 
そうでなければ、
なぜ、今年も
すでに入学式の時点で
新入生がひとり
学校ごと辞めてしまったのか。
 
 
しかも、さらにもうひとり
野球部を辞めた子がいる。
 
 
6年前も、今も、
 
 
あくまでもわたしが感じるのは、
と前置きしておくけど
 
 
監督の癖として
 
 
とにかく自分の言ったことは
すべて
「いや、僕はそんなことは
言ってないはずですけど…」
「いやいや、
そんなことは僕は言いませんよ!」
が口癖
 
 
とにかく
 
 
証拠が残っていないものに関しては
自分が正面から否定をすれば
うやむやにできる、
思っているような…???
 
 
申し訳ないけれども、
正直なところ、
6年の間に数回やり取りをしてみて、
わたしは個人的には
そう思うようになった。
 
 
(みつきがいた当時は6年前で、
まさに日大アメフト部の騒動が
起こってた頃なんですよ。
まさに6年前のこの時期
連日そのニュースで持ちきりだった。
 
でも、あの当時でも
いなべ総合学園野球部では
本当に日常的に
尾崎監督からの体罰があったんです。
何度も書くけど
これは尾崎監督本人も認めています。
 
社会があれだけの空気になっているのに
平気で日常的にビンタをくらわしたり、
子どもが吹っ飛ぶほど突き飛ばしたり、
それは何人もの子どもたちも
もちろんみつきも目撃していて
 
あの社会の空気間の中で
平気でそういうことができるのって
普通の感覚では考えられない)
 
 
 
わたしですら、
この6年の間に何度も話をしていて
「あれ?みつきの勘違いなのかな?」
と思わされたことは
何度もあって
 
 
でも、結局あとから
他の人からも同じ話が入ってきて
「やっぱり怒鳴ってたんじゃん」
「やっぱり言ってたんじゃん」
となることが
すごーーーくあった。
 
 
だけどね、結局
こういうあいまいなものっていうのは
(いや、当事者集団からすれば
ものすごく詳細な証言が出てきていて
しかも内容が一致しているので
ぜんぜん曖昧でも何でもないんだけど)
 
 
その証言をする人全員が
名前を出して 証言できないと、
見事に全部
「指導者側の言い分が最終結論」
ということにされてしまう。
 
 
けど、そんなふうに
みんなが自分の名前も何もさらけ出して
証言する勇気なんて
もちろん無いよね。
その野球部に所属している状態なら
なおさら。
 
 
まず第一に
選手として干されてしまうかもしれない、
と恐れるし
 
 
余計なことを言ったヤツは誰だ、と
対外試合禁止を恐れる先輩や同級生から
部内でもつるし上げを食らうし
(過去のブログに書いてある
みつきの当時のことを読めば
分かるよね?)
 
 
だからね、
もし恫喝されたりしたときは
(少なくとも、
みつきがいた当時は
明らかな「恫喝」がたくさんあった)
 
 
必ずその日のうちに、
どういう言葉を言われたか、
日付と共にメモを残しておきなさい。
 
 
電話のときには
すぐに誰かがいるところへ移動して
その人に会話内容を聞いてもらいなさい。
(静かにしてるとね、
ほんとに会話の内容丸聞こえだから)
 
 
LINEやなんかが入ってきたら
すべて、
自分のスマホごと
家族や友人のスマホで
写真を撮ってもらいなさい。
(自分のスマホ以外のところに
証拠を残しておくんですよ!)
 
 
なんなら、
まずは既読を付ける前に
「機内モード」の設定にして、
それからLINEを開きなさい。
(機内モードの状態だと
既読はつかないので、
その状態でメッセージを開いて
家族や友人に写真を撮ってもらったり
どう返信すればいいかを相談しなさい)
 
 
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そういえば。
 
 
この間わたしとみつきが
野球部にお邪魔した時にね、
あの室内練習場に入る直前、
 
 
野球部員の丸坊主のことに関して
 
 
「僕は去年から
もう坊主じゃなくてもええぞ、って
子どもたちには言うとるんですけどね
 
子どもたちの方が
『坊主がいい』って言うんですよ」
 
 
…と、
尾崎監督が
わたしたちにはそう言ってたんだけど
 
 
みんながきれいに丸坊主だったので、
実はNAMIEはそこも気になってた。
監督の話を聞いた直後だったので
ものすごく違和感を感じた。
 
 
坊主の方がいい、と思う子も
たしかに中にはいるかもしれないけども
そうじゃない子だって
絶対いるはず。
 
 
なので、あれがもし
 
 
なんとなく暗黙の了解で、
もしくは
先輩からの圧で、とか
もしくは
本当は尾崎監督からの圧で、
(6年前のみつきの頃には
この坊主のことに関しても
結構厳しくLINEが回ってた。
「試合が勝ってるうちは
刈っちゃいけない」とか
そんなことも含めてね笑)
 
 
そういう諸々の圧で
 
 
坊主にしないといけない
 
 
という空気間になっているのなら、
 
 
尾崎監督はこの間
「僕は坊主じゃなくてもいい、と
子どもたちに言ってるんですけどね」
 
 
と言っていたので
 
 
いなべ総合学園の
野球部のみんな、
君たちは、
髪の毛伸ばして
いいんだよ!!!
 
 
この間、お邪魔した時
そのことも言おうと思ったのに
忘れて帰ってきてしまったから
あえてここに書いておく。
 
 
いなべ総合学園野球部は
坊主じゃなくていいんだって!!!
尾崎監督がそう言ってたよ!
 
 
あらためて尾崎監督にも
確認してみようと思ってるけど、
もしも今後もずーっと
いなべ総合学園野球部の全員が
丸坊主でいるとしたら
たぶん
何らかの圧がまだ残っている、
…ということだな。
 
 
(いや別に、
野球部の坊主のことに関しては
「法的にあかん」とか
そういう明確なルールが
今はまだ
あるわけじゃなさそうだから、
その部分にかみつくつもりはないけど
 
 
ただ、
監督本人が
「丸坊主じゃなくていい、と
子どもたちには伝えている」と
わたしを含めた 外の人間には
はっきり明言しておられたので
 
 
実は陰では変な暗黙の圧がある、とか
もしくは
上級生と下級生の間で
妙な圧が出てしまってる、とかだと
まずい空気が残ったままになるな
…と思ったので
 
 
いちおうここに大きく書いてみた)
 
 
----------
 
 
それから、あらためて
もうひとつ
 
 
わたしのブログのコメント欄は、
わたしが読んだうえで、
わたしが承認をしないと
コメント欄には表示されない仕組み。
 
 
だから、今後は
コメント欄に入ってきたものは
わたしはすべて非表示にするので
 
 
なので、
 
 
何かが起きた時は、
もしくは
まだいまだに何かが起きてるなら、
 
 
わたしの過去のブログの
下の方~にある
スピリチュアルセッションのとこの
問合せフォームからでも
 
 
コメント欄からでも
 
 
安心して、
すぐに連絡してください。
 
 
何か困ったことが起きたら
NAMIEは絶対に君たちを守るからね。
 
 
(「加害者になってしまった側」
の子がいたとしても
 
みつきの当時のことを考えると
それは
指導者のせいで起きていることだ、と
わたしもみつきも
そう捉えている。
 
だから、自分がもし
そういう思いで苦しんでいるなら
今から挽回しなさい。
 
恨まれる相手になったまま
高校を卒業することはやめなさい。
 
きみ自身のせいで
そうなったんじゃないことは、
みつきやわたしは
本当によく理解できるから)
 
 
それと
 
 
みつきの当時のことを考えるに
 
 
おそらく部内でも、何かあるとすぐに
「誰が漏らしたんや」
「どこの親が漏らしたんや」
みたいな犯人捜しが始まったり
 
 
「絶対に外へは漏らすな」という
かん口令が厳しく敷かれたり
 
 
そういうことがすぐ起きる
っていうのは
みつきも、わたしも
ものすごーーーーーく
よく知っています。
 
 
だから、そんなのも
こそっと送ってきてください。
 
 
「部内で犯人探しがまた始まってます」
 
「また、外に漏らすなという圧力が
●年生の先輩からかけられてます」
 
 
とにかく、
そういうときは、
しつこく、何度でも、
送ってきていいからね。
 
 
※すでにNAMIEは 今年に入ってから
教育委員会とも何度もやり取りをしていて
実は三重県高野連の理事長にも
電話で話してあります。
「何か起きても
証言者本人が名乗り出ない限り
事実として認定することは難しいし、
でも
長年ずっとこの空気が続いていることを
知っておいてください」
かなり具体的なことを
お伝えしてあります。
 
 
だから、部員の君たちには、
本当に心の底から言っておく。
 
 
指導者の圧によって
自分たちの選択を誤ってはいけない。
 
 
健全に、
部内の雰囲気を大事にして、
先輩は、後輩を大切にして
同級生同士も声をかけあって
 
 
正々堂々と甲子園に向けて戦える、
そういうチームになりなさい。
 
 
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あとこれも一つ書いておく!
 
 
実は、今回
ふたたびわたしが動き始めたら、
具体的ないろんな話が
次々と
電話やfacebookメッセンジャー、
LINEなんかで
入ってくるようになって
 
 
 
どうやら、先日行われた
野球部の決起集会でも、
指導者の一部から
(あえてここでは名前は伏せる)
 
 
「(親は)邪魔しないでください」
とか
 
 
”そんなような言葉”が
(あえて、ブログでは
こういうあいまいな表現しかしないけど)
保護者に向けて言われたらしい、と
今回知ったんだけど
 
 
それが本当なら
(…と、これもあえて
そういう書き方しかできないけど)、
 
 
もしもそれが本当なら、
 
 
その指導者の方は
大いに反省
してください。
 
 
みつきの当時だって、
 
 
尾崎監督も、当時の部長のA先生も
「自分たちには子どもの様子が
何も見えていなかった」
認めていたし
(認めざるを得ないことが
たくさん起きていたから)
 
 
「今回その言葉を発したらしい指導者」
の人も、
”わたしが聞いている話が本当なら”
当時からいるはずで
 
 
一番に子どものことを考えているのは
何も見えていない指導者側ではなくて、
そんなもの、
親に決まっとるやろが!!!!!
 
 
これは、どの教育者にも
当てはまることだと思うけど
 
 
親よりも自分たちの方が
その子その子のことを分かっている、
本気で思いこんでいるんだとしたら
 
 
そんな思い上がりがある時点で
それはまともな教育者ではない。
これははっきり書いておくぞ。
 
 
保護者に対して
「邪魔するな」などという
とんでもなく失礼な発言をする大人が
本当にいるんだとしたら
(と、これもあえて
こういう書き方をするけども)
 
 
指導者失格。
何様のつもりだ。
すぐにその場を去れ。
 
 
まさか本当に
そんな馬鹿なことを言う指導者は
いないよね???
ね?????
 
 
※これも当時の写真。
自宅療養から復帰してすぐの頃。
…が、この写真から約3週間後に
彼は学校を去ることになった。
 
そしてその直後の6月27日には
この2か月間のストレスが引き金となって
我が家の旦那さんは突然の心肺停止で倒れ、
4日間 生死の境をさまようことになった。
当然わたしは怒り狂って
「あんたら、いったいうちの家族に何をしてくれた!!!」
と  いなべ総合学園へ電話をした。
尾崎監督も当時の部長先生も教頭も担任も
慌てて病院へ飛んできたが、
「起きていることに向き合いもしないで、
形ばっかりのこんな対応なんかいらん!!!」と
わたしは桑名医療センターのロビーと入口で
ひたすら彼らに対し怒鳴り散らした。