ADHD当事者で、

子ども2人もがっつりADHD(+もと不登校)。

 

息子は野球強豪校で はけ口となって

自宅療養となり、

高校中退→通信制高校→

現在教育学部の大学4年生。

 

娘は保育園の頃からの不登校→

週1~週2登校→週3登校→

高校生活を経て、現在専門学校生。

 

そんな子どもたちと共に過ごしてきた

元モンスターペアレントの

NAMIEです ( ˘͈ ᵕ ˘͈  )♡

 

 




※追記

(2024年現在)


昨年もまた、同じくいなべ総合学園で

他の部活での顧問による体罰、

部活以外の教員によるモラハラ&パワハラ

の案件が

次から次へと我が家の耳に入りました。

(間接的なものもあれば、

その当事者や当事者ご家族から

直接聞いたものが数件あります。

しかもどれも、バラバラの案件です…!)


ですので、

もう学校名をイニシャル表記にするのは辞め、

そのまま学校名で記載することにしました。


ちなみに、いくつかは

いなべ総合学園にも直接お電話にてご連絡&

三重県教育委員会へも連絡したものもあります。

(いなべ総合学園のほうへは

このブログに関してもお伝え済です)



 
先日の告知に引き続きですが、
今回は 単純に
我が家と息子の経験談として
ここに記載しようと思います。

【いまだ変わっていない、
と感じる
三重県の
〈いなべ総合学園野球部〉

ーーー

※少し前までは
学校名をイニシャルで表記していましたが、
まだまだ最近になっても
今度は別の部活での体罰や
部活以外でも
かなりのレベルのパワハラ・モラハラ教師のお話が
いろんな方から飛び込んでくるので
(そういった教師が
どうやらひとりふたりではないようです)
もう学校名を伏せることは完全に辞めました。

ちなみに、以前より
いなべ総合学園の校長や教頭へは、
今後も変わらないようなら
これからは名前を隠さずに
「いなべ総合学園」
とはっきり明記して出していきますよ、
お伝えしてあります。

ーーー

つい数日前にも告知をあげたとおり、

先輩たちから後輩へのモラルハラスメントは
それはそれは残酷なレベルで
毎日がそのオンパレードだったけれども、

子どもたちは 決して
勝手にそうなっていったわけではない。

息子みつきがこの学校にいた2ヶ月を見ていて
そうなった原因は
明らかに、間違いなく、指導者にある。
とわたしは思っていた。

そして息子みつきも、そう言っている。
「自分に辛くあたった同級生や先輩たちも
辛かったんだ」と。

ーーーーー

なぜなら

たとえば、
後輩の面倒見係を命じられる先輩というのは
たいていはレギュラーメンバーではなく
もしかしたらマネージャーになってしまうかも、
という子たちで

自分がベンチ入りできない悔しさを抱えながら、

入学していきなりベンチ入りしてしまうような子を含めた
新入生たちを指導することに
自分の時間を使わないといけない。

そこへもってきて、
当時(5年前)の
この野球部では

新入生がちゃんとできていないと、
面倒見係になってる先輩たちが
監督からの平手打ちをくらってたんです。

そうなるとね、
当然のことながら
先輩から後輩への当たりは
ものすごくキツイものになっていくんですよ。

そして、
自分たちが連絡ミスをしたりしても、
監督に殴られることが怖いので
どうにか後輩のせいにしようとする。

そのほかのことでもそう。

監督を恐れている先輩たちが
後輩に濡れ衣を着せてしまう、ということは
普通にあった。

そして、監督の方も
子どもの話や理由をしっかり聞くことがなかったので
濡れ衣を着せられても
新入生はなんの言い訳もできず

どちらにしても 本当のことを言えば
そのあとの先輩が怖いので
ただただ黙って罪を被ることになる。

はたまた、あるときは
これもまたおそらく濡れ衣であっただろう出来事で
新入生とそのお母さんが監督に呼び出され、

「お前みたいな奴がおったら迷惑や‼️
この野球部から出ていけーーー‼️」
と監督が大声で怒鳴りつけ、

子どもばかりか
そのお母さんまでを号泣させたことがあるんです。

明らかに怯えている生徒とその親に
先生が恫喝するなんてこと、
学校現場としては異常な光景としか言えない。

(このことについても、

昨年わたしは監督に
「こんなことは異常なんですよ?」
「たとえばこれを教育委員会の方が聞いたら、
学校の先生と生徒と保護者の在り方として
普通だって捉えると思いますか???」と
直接 意見していて

そこで初めて 監督も
「ああ…」と気がついたようだった)

ーーーーー

かといって、
レギュラーの子たちには何もなかったか、と言えば

みつきがまだこの高校にいた頃、

ある練習試合の日に
息子みつきが帰宅して
話してくれたひとつに

「今日、練習試合が終わったあと、
監督が○○先輩に
『なんであのとき打たんかった‼️』とブチ切れて、
先輩が『あのときはちょっと無理でした』
って返事したら
監督にめっちゃ平手打ちされとった…」

ということもあって、

レギュラーだろうが
レギュラーじゃなかろうが、
監督からの体罰や暴言は
普通に日常的に部活内にあるものだった。

入学してわずか数日後にも

「今日、□□が監督と話しとって、
オレらは3人くらいで
ちょっと離れたとこにおったんやけど、

途中でいきなり監督が□□を突き飛ばして
離れとったオレらの足元まで吹っ飛んできた…」

帰宅するなり
みつきが青ざめた顔でそう話してきたことも。

わたしはあるときから
当時の記録を取るようになっていて、

でもその記録を見なくても、
その都度出てきた子どもの名前は
いまだにはっきり覚えていたりする。

それは、息子みつきがショックを受けた表情と
常にセットだったから。
それに、わたしたち親も
いまどきそんなひどい体罰が普通に行われていることに
毎度衝撃を受けていたから。

息子みつきがスケープゴートになったのも早く、
最初の頃はそういうのを
心配してくれてた子たちもいたけれど

この空気感の中で
みんなどんどん余裕がなくなってきて
「はじめはそうじゃなかった子も
変わっていった」ということを

みつきから聞いてた。

ーーーーー

我が家も、みつき本人も、
あれだけのことがあったけれども

当時は
その原因は子どもじゃなく指導者にある、
と思っていたから

あの野球部が出場停止になるようなことは
望まなかった。
だからあれ以来
これまではずっと
学校名は伏せてきた。

でも、残念ながら
あれから5年も経っているのに
まだまだこの野球部(と管理職)は
普通の感覚には追いついていないように感じる
やりとりがあって

(しかも、その5年の間にも
わたしは野球部についての話しが耳に入るたび
何度も高校に出向いたり電話をしたりして、
昨年などは
あらためて監督と直接電話で話した。

わたしは自分の著書にも
当時の野球部の出来事をガッツリ書いているので
その本も監督には読んでもらった。

嘘も大袈裟な話もでっちあげていないし
その当時に本当に起きた出来事しか
書いていないから

昨年、
監督に対する批判も含めて
野球部に関する部分は全て読んでもらって、
その上で電話でいろいろと厳しい言葉を伝えた)

わたしも腹をくくった。
これからは
学校名を完全に伏せることはやめようと決めた。

ーーーーー

監督に、ひとつ言いたい。

野球部のルールを守らない部員には
あれほど
(恫喝した上で平手打ちを普通にくらわすほど。
もしくは
その保護者にまで大声で怒鳴りつけて泣かせるほど)
厳しく対処するのに、

社会でこれほどまでにルール違反だと騒がれている
あなた自身の体罰や暴言に関しては、

そこはバレなければ〈自分なりの正義〉

だと
都合の良い解釈ができたのはなぜでしょう?

そのことによって 
我が家の息子があれほどの状態に陥ったのに

我が家がそこまでを求めなかったからと言って、

ご自身はなんら処罰を受けずに
それまでと変わらないような顔で
メディアの取材にも答えたりして

そのことは
恥ずかしいとは思わなかった???


あなたに〈監督を今すぐ辞めろ〉と
言っているのではない。


あなたは、

〈自分自身に対して〉は、

〈それほどまでに寛大〉

なのだから、


あなたの目の前にいる

子どもたちに対しては


“せめて同じくらいは”

寛大になるべきだ。


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