謎酔い | 雨音..日々綴ル...

雨音..日々綴ル...

頭 の 中 に 彷 徨 う 言 葉 た ち 。 徒 然 な る 想 い を 曝 け 出 す...わ た し の 居 場 所






わたしの足元に


いろんな言葉が置かれていく


疲れたね、とか 参った、とか


嫌になっちゃうよ、とか


今日は、


世の中 間違ってるよね、だった


少しレベルが高い


そんな嘆きのような言葉を


皆、ぽろりぽろりと溢していく


わたしは、ダストボックス…的な…


知人にその話をしたら


うんうん、と嬉しそうに頷き


拾ってくれそうだからだよ、と言った


どんな言葉も何も言わずに拾って


何事もなかったように


流してくれそう、ということらしい




分かったような、分からないような


そもそも頭の弱いわたしには


分からないことだらけなのだが


それぞれに役割があるということは


いちおう理解できる




知人が言うに


その適性はわたしの強みらしいので


とりあえずは安心した




生きていると、


呼吸するごとに謎が増えていく


考えずにはいられないから


とても疲れる




頭が良くなって


もう少し楽に生きられたら


どんなにいいだろうと思う