何年も前の歌謡曲って
どうして懐かしく感じられるんだろう。
昔に聴いた記憶が
そう思わせるというのもあるんだろうけど
そういう記憶が無いにしても
やっぱり慕わしさみたいなものを感じるし。
気分が高揚してくるメロディーとか
寂しさが伝わるメロディーとか
歌詞がなくても音だけで
相手の感情を操るって本当に凄いと思う。
自分は音楽に関してド素人で
作曲の知識なんて全く分からないから
余計に感動してしまう。
文筆家が言葉を探して
言葉遣いを工夫して文章を構成するように、
音楽にもか音の高低とかリズムで
聴き手の感情を促がす技みたいなものがあるのだろうか。
もしそういうものがあって
音楽を作る人はその感覚が自分にあるのを理解していて
それらの才能を頼りに曲を作っているのだとしたら
凄いな、スゴイ…わたしにとって未知だ。
いろいろ考えていたら興奮してきて、
勢いに任せてこの文を書いてしまった。
あぁ、どきどきしている。
なんだか読み返したら、
"凄い"しか言ってないような気もするけれど
たまにはこういうのもいいか。