解く | 雨音..日々綴ル...

雨音..日々綴ル...

頭 の 中 に 彷 徨 う 言 葉 た ち 。 徒 然 な る 想 い を 曝 け 出 す...わ た し の 居 場 所


他人の苦に触れて救われることがある


そういう気持ちの働きを


恥じ入る必要などないと思う


他人の不幸は蜜の味という言葉があるけれど


その心は悪人でもなんでもなく


人間の飾り気ない素直な感情だと思う


相手がそのような感情を抱くだろうと


自ら想像してしまうことだってある


救われた相手に微笑み返せるくらいの精神は


いつでも備えているつもり


悲し過ぎて壊れそうになったときに浮かぶ


薄ら笑みの訳の一部分を理解した