もう駄目な気がする。
幾度となく、そう思い続けてきて
どうにもならなかったので
本当にもう駄目なんだろうなと思う。
一人で抱え込んではいけない気持ちだということは分かってる。
“結局自分のやる気の問題だから、他人に話したところで解決するわけじゃない”
そういう最低な感情が、
誰かのくれる思い遣りの言葉を塗り潰してしまうことに耐えられない。
捨鉢な心が全てを拒否する。
読書をしても、文字を追うばかりで
内容が全く入ってこないので諦めた。
ドリカムのSNOW DANCEを聴いて
冬を恋しがり、もう一度 雪を見たいと思い耽た。
やっと日が暮れてきた、夜が短くて悲しい。
ある一人の人を意識して、この日記を書いている。
当人が読んでくれるか分からないし、
読んだとしても自分のことだと気付かないと思う。
それでも全く構わない。
読んで、自分と同じように希望を見出せない人間がいるということ
それを知り、少しでも救われてほしいと思った。
優越感に浸ってくれたらいい。
それくらい、今のわたしは底にいる。