この時刻に窓を開けていると、
少し肌寒いくらいになってきた。
日付が変わって眠るまでの時間が、
一番気持ちを安らかに保てる。
何にも急かされず、
本当の意味で自由を感じる。
本を読んだり、音楽を聴いたり、
安楽なので寝るのが惜しくて
いつも夜更かしをしてしまう。
あしたは、
少し元気を出そうと思う。
わたしは、自分のマイナスな空気を
一緒にいる人に感染させて
引き摺り込むことはしたくないという思いが強い。
明瞭な悩みがあるなら、
負を分け合うのもいいと思う。
ひとりでないということは、
物凄く強みになる。
可能性も膨らむ。
孤独を麻痺させる時間が、
誰にでも必要なんだ。