嘘吐きの常道 | てっく問題まとめサイト

嘘吐きの常道

 詐欺師は、いついつまでに何々をするってよく言うんですよ。


これまでにも、五月までに会計報告をする、キャンペーン参加者にメールを送る、掲示板について新しいパスワードを送る…と数々の嘘を吐いて、話を引っ張り期待を持たせて詐欺を続けてきました。


旧宮家復籍キャンペーンにつきましては、5月末に参加者様に決算報告をいたす予定です。


多分この土日になるかと思いますが、キャンペーン参加の全ての方に一件一件メールを送ります


浪人さんにも皆さんと同じタイミングでメールを送らせていただきます


新しい場所では、お一人ずつ、IDとパスワードが発行されます。


近々、旧宮家復籍キャンペーンの経緯報告を


 こうやって、まだ信じていたい人や期待している人を揺さぶり続けていくというのは、詐欺師の手口です。

相手に期待させては、物事を沈静化させ、結局期待を裏切り、でも次にはなんとかなるのではとまた淡い期待を抱かせ物事を引っ張る。そしてもうこの相手にこの手は使えないとなったら、新たなカモを誘い込むべく自分の悪事は徹底してそ知らぬ振りで、ブログの更新なんかしている。


 この手口って何処かで見た記憶が、そうだ。北朝鮮と同じだ。核開発をやめるといって日米韓からさんざん金と物を引っ張り裏で核開発をしっかり続けていた…。相手に期待させては裏切り、でもまた期待させて物事を常に自分に有利に運ぶ。


 北朝鮮問題の専門家チャック・ダウンズ氏曰く


-いかなる交渉においても彼らはあくまでも自分たちの利益になるように利用し尽くす。交渉相手をおたがいに争わせて漁夫の利を占める。怯えさせる。そうしておいて罪悪感を起こさせる。一言でいえば

「相手をぺてんにかける」

ということだ。




 被害者が罪悪感を持つ必要はまったくない。

詐欺師には良心のかけらもない。詐欺師とは交渉の余地などない。

そして、こういう輩に同情や期待は絶対に禁物である。なぜならば、また機会を狙って新たなカモを物色しているから。