(”農業”という程でもないので”畑”と呼ぶことにしました。)


”畑”をやるために、数日前必要なものを買いに行きました。

お会計をしたときの率直な感想は、




「こんなに高いの~(;´▽`A``」




でした。



「買ったほうが安いかもね!」

「人件費考えたら確実に買ったほうが安いね」


なんて母と話をしましたが、それでもそれ以上の価値を感じて

やってみたいからやるのです。


今日畑に行ってみると、昨日畑に行った時よりも、土や水に対して、『感謝』の気持ちが増していました。


今回”畑”をやってみようと思ったのには、いろんな理由があるけれど、ひとつには、

『土に触れ、自分で食べるものを自分で作って生活する』

という中から見えてくるものがどんなものなのか、自分がどんな風に感じてどんな感覚が生まれてくるかということへの好奇心、楽しみな気持ちがあります。


もちろん、前提には『持続可能』というキーワードへの興味・関心があり、そのライフスタイルの一つとして実践してみたいという想いがあります。(ちなみに私は『持続可能な生活をすること』と『貧困を減らすこと』は同じだと思っています。)

でも、最近まで8年間、都心に暮らしていた私は、そちらの魅力、便利さおもしろさも知っているというのがあり、だからこそ今、地元青野原のよさを再認識している自分が居るのですが、

同時に前のように仲間や情報と頻繁に触れ合う機会を設けにくくなることへの寂しさや、

なにかから置いていかれそうな怖さのようなものも感じています。



欲張りなので・・・(笑)、気持ちはいろんな方向へ引っ張られながらの一つの”畑”ですが、

なんでか”今”やるべくしてやっているんだろうな~なんて感じています。

そういう風の吹き回しみたいです(笑)


~主な”風の吹き回し”~

・私が青野原で生まれ育ったこと。

・幼い頃から『環境』や『貧困』、『教育』といったテーマに関心があったこと。

・地元を離れてそれぞれのテーマでの『人』や『体験』との出会いがあったこと。

・様々な出会いや活動を通し田舎や自然の価値が私の中で高まったこと。

・地元で~命と自然を体感するワークショップ~を開催し、多くの人が喜んでいてくれたこと。

・事情が重なり地元へ戻って来ることになったこと。(この年齢で戻ってくるとは考えもしていなかった。)

・その直前、横浜に住む期間があり、道志川の水を飲んで生活したこと。

(横浜の水源は道志川。それが流れている水源森林が私の地元。)



などなど、挙げたらきりがありませんが、

最近も、物事は『必然』で起きているなーと、感じさせられる出来事があった私にとっては、

ただの『偶然』とは思えない今日この頃なのです。









やっぱりこうやって用意された環境にいるから、

「やってみよう」

って思った。


やりたくても出来ない人がいる中で、

今の私には”土地”と”道具”と”時間”があった。


関心を持っている人が近くにたくさんいて、

私には出来る環境があったから、『実践者』になりたかった。

わからないながらにやってみて、その中で等身大で感じたことを発信してみたいと思った。



興味がある人がいたら、どんどん私の地元青野原に来て欲しいと思っている。

ここは不便な場所ではあるかもしれないけど、都心から2時間もあればこれるし。

いいところがたくさんあります。




私はこの先もう一度東京に戻るのか戻りたいのか今はまだはっきりとわからないけれど、

『今用意された環境』と『今まで』が結びついたのが現時点では”畑”だったのかも知れない。


”喜び”や”感動”や”楽しさ”のようなキラキラしたものばかりではなく、

不便だし汚いし臭いし(笑)。

”いいことやってる”じゃなくてそれ自体が”生活=生きていくこと”だったりしている。

”目指すもの”じゃなくて”足元”だったり。

”理想”じゃなくて”現実”だったりしている。



でもそれを体験することができる環境にいられることはありがたい。



だから、”畑”はじめてみました。




誰か草むしりとか手伝って(笑)