最初に『ガンジー』、次の日に『ホテル・ルワンダ』を観ました。
見終わった今は
どちらも民族争い、宗教争いに翻弄している映画だったという印象が強いです。
結局人々は争う。
ガンジーが非暴力・非協力を説いて、ついにはイギリスの植民地だったインドを独立へと導いた。
それは人が賛同して、一人ひとりが『動いた』から。
ガンジー一人が成しえたものでなく、人民一人ひとりが勝ち取ったものだと私の目には映った。
でもやっと独立して、自由や平和が手に入った、(これから団結してそれを形にしていかなくては)
と思った瞬間に、『内輪の事情』で殺し合いを始める。
・・・。
ルワンダの虐殺事件は、今からたった15年前に、
フツ族が過去の恨みを晴らすため、ツチ族を根絶させようと行った大量虐殺だ。
たった100日間の間に、少なくとも80万人が虐殺された。ルワンダ国民の10人に1人だ。
・・・。
私は宗教も民族も持たないから本当の心情というのはわからない。
同じ時代、同じ立場、同じ民族や宗教に自分が生まれていたら、
私はどういう選択をしていたのかも、わからない。
もちろん、今の私なら暴力は選ばないけれど。
その人たちの長い歴史や
心の奥底や
いろんな事情を
私は知らないから、一人ひとりを否定は出来ない。
でもこんなこと、現実にもう二度と起きて欲しくないとはただただ思う。
きっと多くの人がそう思っているのに、どうしてそうはならないのだろう。
人はどうして争いを繰り返してしまうのだろう。
悲しいことにもしかして本能なのでしょうか・・・?
それか、人口が増えすぎないために起きている必然の出来事なのでしょうか?
争いが起きれば貧困を生み、貧困がまた争いを生む・・・終わることがない悲しいサイクルなのでしょうか?
今の私にはわからないことだらけです。
もっといろいろ探ってみたいと思います。