3連休のスタート前夜。
我が弟(知的障がい者)太郎、下痢 & 嘔吐。
翌朝、連休初日。
弟が、朝食をいつものように食べたとのことで、ランチを予約していたレストランに、家族4人で向かう。
母親と弟の誕生日が2月なので、合同誕生会だ。
私は、希望休をとっていた。
フレンチのコース料理。
どうも、弟の食事の進み具合が遅い。
「太郎、どうしたの?調子悪いの?」私。
「悪くない。」太郎。
とても眠そうにしているので、寝不足のせいかな?と思い、様子を見る。
メインの肉料理を勢いよく食べ出したので、やっぱり寝不足だと思った。
しばらくすると、弟、おもむろに立ち上がりトイレに、向かった。
その姿を目で追う。
広いレストランなので、ハッキリとは見えなかったが、弟の口から何か出たように見えた。
気になって、席を立ち、後を追う。
あちゃ、床が吐瀉物で汚れている。
「お洋服の前の方が、かなり汚れてしまっていました。」
と、我が弟の状況をレストランのンのスタッフが、教えてくれた。
「申し訳ございません。床を汚してしまって・・」私。
トイレに行くと、男子トイレのドアと入ってすぐ脇にある洗面所についた吐瀉物をペーパータオルで拭いている弟がいた。
「太郎、吐いちゃったの?」
「ごめんなさい。」
「私が拭くから、太郎は向こうの椅子で座って休んでて。」
スタッフにゴム手袋と消毒薬を借りにいくが、店で対応しますので、大丈夫ですと言われた。
本当にすみません😓
テーブルにいた母親と姉が、私がなかなか戻らないので、何か起きたと思っていたらしい。
私が状況を説明して、デザートは、切り上げて、タクシーで帰ることにする。
代金プラス1万円をクリーニング代として上乗せして、支払った。
スタッフや現場を見られた他の利用客に、謝りっばなし・・
スタッフは、イヤな顔一つせず、デザートをテイクアウトにしてくれた。
幸い他の利用客も、こちらを気遣う大人の対応をしてくれて助かった。
こんなご時世だから、クレームつけられても仕方ない状況なのに。
連休2日目。
早番勤務終了後、いつも通り実家へ。
日曜日だが、明日も休みの姉が、まだいた。
なんか険しい雰囲気。
弟は、落ち着いたらしいが、母親が生肉を切った包丁を洗わないで、他の食べ物を切ったりして、注意したようだ。
「Sahara、太郎は、ノロウイルスとか食中毒だよ。」と姉。
更に照り焼きチキンを生肉を切って洗っていないまな板でカットして、姉にとがめられる。
とりあえず、私は、話題を全く変えた。
しばらくして、照り焼きチキンが、私にだされた。
母親にばれないように、レンジで加熱して食べた(笑)
3連休最後の月曜日。
私、昨日に引き続き、早番。
アクシデントリポートを2件書くミスをやらかす。
早番なのに、日勤の時間よりもオーバー業務。
フラメンコライブに行くので、急遽決まった早番もラッキーと思っていたのに。
姉からのラインが入っていた。
今日、母が、透析中に調子が悪くなって、終了後、待合室でしばらく休んでから帰ったとのことだった。
フラメンコライブ後、実家によると、エプロンをつけたまま寝ている母親がいた。
透析中に全身がつったようになり、心臓も苦しい感じがしたと言う。
ハプニングの3連休だった。
そして、連休明けの今日、私は休日。
実家に行くと、ぽーっとしている母親がいた。
昨日の夜、夕飯を食べた後に、嘔吐したとのこと。
熱を測ると38度。
「あら、そんなにある?」と母親。
とりあえず、おかゆを食べてもらう。
「太郎の個人面談に同席するから、今日はゆっくり家で休んでてね。」私。
面談後、戻ると、自分で、ちゃんぽんを作って食べていた。熱は、37.3度。
夜は、おかゆと茶碗蒸しを食べた。熱は37度。
やれやれ。
明日の透析は、どうなることやら。
私は、たまたま、明日も休み。
一緒に病院行って、状況報告だね。
がんサバイバーで、親の介護されてる方、多いと思います、更にお子さんの世話をされている方も結構いらっしゃると思います。
無理せず、ご自身のことも大切になさって下さいね。