長い一日だった。

7:30には、そこそこの化粧を終え、荷物を揃えて普段着へ。

 

そこそこ寒いとデイルームを掃除していた高齢の男性スタッフが教えてくれた。

なら、ダウンベストを中に着こ もう。

 

通りかかった男性医師、「せっかく着替えてもらったけど診察がこの後、ありますよ。」

 

承知してますそんなこと。

いくら普段着、着てみても、象みたいなこの足に、履くのは介護用リハパン。

いつもはサポートする側が、今日は我が身に履いている。

 

しばらくすると、担当の女性医師が、来てくれた。

先生が、最後の診察してくれる? 私は、それが一番いい。

 

赤ペンで書いた質問を一つ一つ聞いていく。

途中で先生のベルが鳴る。「今、患者さんと話してます。後でかけます。」

 

先生が内診するならば、何でもさっさと脱げますよ。

私の履いてるリハパンも、先生、全く気にしない。

処女じゃないけど独身おばちゃん、先生だったら気が楽だ。

 

傷は順調に回復しているようだ。

象の足は、月末リンパの外来で、相談しようとなりました。

 

コロナなので、先生の腕を軽く持ちハグのつもりと別れる。

 

1階のトイレは混むので、入院していたフロアのトイレへ。

 

ガスと少量の排便。

先生方 & NS 様、これが完璧な恩返しならぬ便返し。

スタッフチームの手術の腕前が、ハッキリ示すエビデンス。

私が示したエビデンス。

 

今日は、もう右足が寒さも手伝ってか、半端ない。

ここまでで終了。