本日、入院前の最後の担当医による診察の為、有明へ向かいました。

 

確認しておきたいことは、まずがんのステージでした。

最初に手術を行ったM病院では、ⅠAということで、腹腔鏡での手術を保険適用でできる可能性があるというレベル。

こちらの病院でも、当初は同じステージで、子宮と卵管・卵巣の切除を腹腔鏡手術で行うということでした。

それが造影剤使用のCT検査の翌日の朝に、担当医より電話があり、「がんが小さくはないので、リンパ節まで切除します。」との内容でした。それに伴い、4月28日の午後の予定の手術が、手術時間が長くなる為、5月2日に変更になりますと言われました。

 

私は、それって実はステージがⅠBかもしくはⅡくらいだったのかなと思いました。

 

結果は、がんのサイズは5㎝くらいということで、クラスは変わらず、ⅠAだということでした。しかしながら婦人科で、検討した結果リンパ節まで切除した方が良いという結論に至ったそうです。

CT検査だけの結果ではなく、MRI検査や顕微鏡の担当医の意見とかいろいろあるみたいです。

 

そして手術の方法について、気になり始めました。

最初は、手術後の回復の早さや低侵襲の腹腔鏡手術の方が良いと思っていましたが、リンパ節まで切除するのなら、開腹手術の方が確実に無理がなく行えるのではないか?とか再発のリスクが低いのでは?と思ったりしていました。

先生は、「そんなことはないですが、腹腔鏡でも開腹でもお腹の中の傷は同じということを理解して下さい。」と言われました。

5㎝というとかなり大きく感じましたが、CTの画像を見ると縦長に見えました。

本当の正確なステージは切除したものを確認しないとわかりませんが・・

ここは、プロの判断に乗っかります。(基本的に病気に関しては、私は医師の判断に従うタイプです。)

 

次に確認しておきたかったのは、仕事に復帰できる時期です。

初診時に、自転車は3カ月禁止と言われたので、5月いっぱい休めば復帰できると軽く考えていた私でしたが、いろいろ調べてみると重いものをもったり、立ちっぱなし、大きな声を出す(笑)、その他腹圧のかかる動作は、手術後の身体に負担をかけるということを学び、送迎訪問や通常の訪問介護では、自転車必須だし、排泄・入浴介助も平均要介護度3.5以上の我が施設では、正直、結構しんどかったので、一番不安に感じていました。

リンパ節切除も不安に追い打ちをかけてきました。

 

先生は8月いっぱいまでは、自宅療養必要との診断書を提案して下さいましたが、自転車に乗れれば、介護度の低い利用者様の訪問はできるし、施設内の身体的負担が少ない仕事ならできると思ったので、7月いっぱいの自宅療養必要の診断書をお願いしました。幸い、最近になりアルバイトのスタッフが決まり、また、もと非常勤職員だった女性スタッフが、GW明けに戻ってきてくれるとのことだったので、それに甘えさせてもらおうという気持ちもありました。(^-^;

 

後はがんの種類ですが、M病院で類内膜がんの悪性の低いものという診断でしたが、その診断と変わらないかを確認してみると変わらないとのことでした。

 

さあ、明日、明後日、そして29日の午前のコロナの抗原検査の後、午後勤務が入院前の最後の仕事です。

よっしゃ!!

55歳、GO GO 行きます(笑)。