宏斌(コウヒン)です。

 

本日は、読むだけで癒しになる本を紹介します。この本は中国のネットで

「治癒」というキーワードを入れると、必ず上がってくる大人気の本です。

 

中村恒子先生の生きた知恵を詰まった本です。

 

《心に折り合いをつけて うまいことやる習慣》

中国語の名称は《人间值得》と意訳されています。




 

私が読んで考えた何故バズったかについて、

少し述べさせてください。

 

もともとメンツを大事にする特徴がある中、

ハイスピードの発展を遂げてきている社会環境に

おかれた70年代、80年代、90年代生まれの

私と同世帯にいる人々に

自分を楽にして生きるといいよ

語りかけるようなメッセージを持っています。

 

今は、

すぐに結果を求めるとか、

他人に負けてはいけないとか、

幸福で見せなきゃいけないとか

 

実は淡々と生きることだけで

全部が解決するんだと

ハット気づかされた生きた知恵に癒されたと思います。

 

2024年は正月から波乱の幕開けとなった日本には、

改めてこの本を読んでみてよい時期かなと考え、

記録しようとしました。

 

たまたま、この本をテーマにしようと直前で、

社員でいる自分に考えさせられたできことが

発生しました。

考えすぎたよとアラートメッセージを頂きました。

 

最近、色々なことがうまく運ぶようなったことで、

「会社は他人が作ったお金儲けのための箱。」

の本質を忘れそうになっていました。


 正直、なんというタイミングだ!!!

葛藤になっていた中心に的中な一言です。

2023年の時にもこの言葉で

すーーーと気持ちが軽くなった記憶が蘇りました。

 

ただ、

人間って時が経てば、忘れていくことが多いです。

私は、あの感動から半年も経てば、

当時の気持ちが軽やかになったことが

忘れてしまいそうになっていました。

 

関わりの境界線が甘くなったよという

メッセージと受け取りました。

 

「流れに身を任せてその日その日を精一杯生きる。他人には他人の、自分には自分の人生がある。自分らしく、一隅を照らす存在になれればよし。」


他人は他人、自分は自分

 「今」を生きることにフォーカスしたら、

たくさんの力を抜けることが出てきます。


このブログを書いているとき、

改めてこれも能力の一種で、

訓練が必要だと感じました。

自然にできるようにまで、

定期的に振り返えることが有効だ考えます。

 

さて、今月から振返りの点検項目に入れよう!

 

ではでは、また今日はここまで。