宏斌(コウヒン)です。

 

読書を毎日のルーティンにしたことで、

「自己肯定感」アップにつながりました。

 

私は、読書の習慣を以前から持っていました。

何故、ここにきてこだわってやろうとなったのかは、

少し昔の話をします。

 

自分らしく生きることは

結構目に触れるようになっています。

私は2018年の時あまり奥義を理解せず、

いつかになれればという思いで発言していました。

 

そして、

「自分らしく生きる」の奥義を

少しずつ理解するように、動きました。

 

時が2年経ち、あまり自分自身に大きな変化を

感じないと停滞期がありました。

コロナと仕事の忙殺時期と重なって、

更に知らない領域に手を出しました。

結果は台本の通り、うまくいきません。

 

どうやって「自分らしく生きる」ことができるか?

停滞期でやってきたことを振り替えて、

「自分肯定感」が相当低かったこと気づきました。

その時、私の中でこの関係性が繋がりました。


「自己肯定感」が

「自分らしく生きる」のエンジンになっています。


また、自己肯定感が

内から湧き上がるエネルギーなので、

それを継続して改善していくには、

日々のやることを固定ルーティンにする必要だと

考えました。

 

時代とともに自分らしく生きるには、

時流を知らないといずれか生きづらくなると考え、

この機に「読書」を

固定ルーティンにしようと決めました。

 

読書は社会人になってから、

ずっと続ける習慣でしたが、

毎日のルーティンになると、

また次元が違う話になります。

ここで、いくつかの仕組みを設けました。

 

■ハードルを下げる

 いつでも、手軽に、タップできる電子版に

 こだわりました。

 中国語版は「微信読書」、日本語は「kindle」の

 アプリを使っています。

 

■コミュニティ 

 同じ悩みでいるパートナーと出逢い、

 読書会を立ち上げました。

 グループ内での発言や、週末のシェア会から

 逆算して、日々のインプットが必要です。

 

■テーマ

 毎月一つのテーマを決めて、領域が違う本を

 チャレンジしました。

 私は仕事関連の自己啓発や、ノウハウ本を

 好んで読んできました。

 毎月テーマを変えて読むことが偏りを

 少しずつ修正できました。

 また、違うテーマでもつながっていることも

 気づき、いろいろな本を読むことで表現が

 豊かになりました。

 

読書ルーティンが形成する中で

知らなかった自分の一面を知ることができました。

○持続する一面

・好奇心が旺盛

・本当に好きなことしか続かない

・自分が感じるより行動力がある

・好きな本を咀嚼することが好き

・自分のためだが、他人のためと

 一緒にやるとやる気がある

 

○改善する一面

・オープンマインドが足りない

・見せる外観よりメンタルが弱い

・他力を借りることが抵抗していた

・見える期限があると行動力アップ

・母国語の力が時流に遅れていた

 

などなど。

 

読書のルーティンが自己肯定感をアップしたことは

当初の設定でした。2023年でほぼ達成した、

今年は、持続する年になります。


2023年の読書日数は、364日でした。


自分らしく生きるには、

なにかを介して自分を理解するきっかけが

必要だと考えます。


読書を毎日のルーティンにしたことについて、

感想、行動、考えを振り返ることで、

自分を知るツールにすることもできると

意外な収穫がありました。