12月15日火曜日。晴れ。
予報では、雨なのに、午前10時現在、太陽がさんさんと降り注いで、うららかな陽気。。。

ご無沙汰しております。
ただいま、日本に帰国中。
今度、アメリカ国内での移住を決めて、その合間にちょこっと帰ってきました。
一番の目的は、家族の様子を見に来るため、二番めは、アメリカで手に入りにくいものを、買い出しに。
せっかくだから、旅行もしたい!ということで、短い滞在にも関わらず、北へ、Go!

最近帰るといつも、東京には行ってたけど、今回は、時間がタイトなのであきらめ、友達が里帰り出産のために帰省中の金沢と、親友がいる新潟へ。

大阪から、サンダーバードに乗って、湖西線経由で、金沢へ向かいます。

道中、紅葉を左に、琵琶湖を右に、車窓からの景色を楽しみながらの旅。そのうち、田んぼや緑が増えて来て、低い屋根の家々がその間に見える。日本の田舎っていいなぁ。ほっとする。

大阪から約2時間半で、金沢到着!

久々に、Rさんに再会🎶
NY時代に知りあったプロの通訳・Rさん。
Facebookで細々と繋がっていて、前回、東京で再会。ひょんなことから、私に通訳の特訓をしてくれることになって、この半年ほど、毎週のように話をしていて、今回、里帰り出産準備で金沢にいるところに遊びに来たというわけ。

ランチでは、金沢名物・治部煮を初体験🎶

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鴨やお麩などをだしや醤油、みりんで煮て、最後にとろみをつけた煮物。ワサビとの相性が絶妙!金箔との調和が美しい。
日本海側に来たら、やっぱりお刺身も!
美味しい昼定食を堪能致しました。

大事を取って、家で休養するRさんと別れ、ホテルにチェックインしたあと、観光へGO!

兼六園へ。
途中で予報どおり、雨が降ってきたけど、"一人撮影大会"状態で、写真を撮りまくる。
やっぱり、日本の美はいいねぇ~。

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雨足が強まってきたところで、近くの21世紀美術館に移動。

ここは、ずっと行きたいと思っていた現代アートの美術館。

ただの丸太に見えるけど、実は木を薄くスライスして乾かしたものを、また重ねたもの。

角長和夫 Wood No.5 CJ

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レアンドロ・エルリッヒのスイミングプール。

上から見ると、普通のスイミングプール。

でも下から見ると、実は水は10センチほどの深さしかない。
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自分がこうだと思っていることは、実は思い込みかもしれないということを気づかせてくれる作品。

ヤノベケンジ。ビバ・リバ プロジェクト ースタンダー

チェルノブイリの事故のあと、人々がいなくなった村の幼稚園に、防護服を着て入ったアーティストは、そこで、埃にまみれた人形を拾う。
その人形を蘇らせるというところから発想を得たのがこの作品。
時々、このアルミの人形が立ち上がる。
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ぶっちゃけ、直島以外の日本の地方都市で、こんなちゃんとした(?)現代アートの美術館があることに、ちょっと驚いた。こういう美術館が家の近所にあって、気軽にアートに触れて刺激を受けられると、すごく心が豊かになると思う。

ちなみに、入場料は360円。
直島にもある、ジェームス・タレルの作品は、無料ゾーンにあるし、みんなお金払って行く訳じゃない。これで果たして、高いレベルのアートを展示しながら経営できるのかなとか、勝手に心配してしまう。

兼六園も入場料は310円。しかも、来園者の大半を占める65歳以上は、無料ときてる。国の文化財にも指定されてる、こんな立派な庭園を、いくらデフレとはいえ、この入場料で綺麗に手入れして、維持できるのかな?税金で賄われてるのかもしれないけど、もうちょっと入場料取って、独立経営してもいけるんじゃない?

日本に帰ってくると、こういう立派なものには、それなりにある程度、課金しなきゃいけないんじゃない?と思うことが多々ある。あと200円ぐらい値上げしても、みんなその価値を理解してるから、それでも見たい人はいっぱいいるし、そんなに客が減ることもないと思うけどね~。

そんなこんなで、ホテルに戻ってきて一休み。
実は、まだ時差ぼけが抜けきれず、土曜日に帰って来て以来、毎朝、3時とか5時とかに目が覚めて、そのまま眠れないことが多い。なので、ちょっと昼寝して、体力チャージ。

しばらく休んだら、復活して、夕食を食べに、行動開始!
ホテルの近くにある、庶民の台所・近江町市場へ。
ただ、市場だけあって、一部の食べ物屋を除けば、夜はみんな店を閉めていて、閑散としてる。でも、居酒屋風のお店が開いているを見つけて、美味しい日本酒と、高級のどぐろ定食を堪能!海鮮モノはアメリカでも食べられるけど、のどぐろはまずアメリカでは手に入らないので、奮発しちゃった。
随分と脂の乗った魚で、日本酒との相性がバツグン!
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結構な高級魚なのに、今年の流行語にもなった中さん方(!)が来店して、1匹どころか、追加注文したりして、品薄らしいです。爆買い、恐るべし!

今日も、盛りだくさんの一日でした。
ねむい!寝るぞぉ~!

10月12日月曜日。晴れ。
昨日、ディナーから帰るときに、パラパラと雨が降っていたのに、今朝は気持ちのいい天気🎶

最後の朝食を取って、荷物を詰めたら、ホテルの隣にある、フォトギャラリーへ。

それほど大きくはないスペースだけれど、3階まであって、興味深い作品が展示されていた。
でも、飛行機の時間があるので、ゆっくり観る時間がなく、さーっとひと通り観るにとどまった。
ベネチアでは、いくらでもアートを楽しむことができるから、どれだけ時間があっても、足りないように思える。

迎えの水上タクシーに乗って、空港へ。

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道すがら、ボートの天井に映る街並みと、実際の景色が相まって、おもしろい写真が撮れた!
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一眼レフをスーツケースに詰めてしまったのが、悔やまれるほど。

ちなみに、救急車ももちろんボートで、病院の救急に横付けされる。
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ベネチアから、NY経由でロスへ向かう。長旅だぁ~!

アート三昧、どっぷり浸って、刺激を受けて、自分のクリエイティブな活動に活かせるようにしたいな☆

今回、ベネチアに行くことは、ほとんど誰にも言ってないし、Facebookにも上げてない。ブログも書かなくていいかなと思ったんだけど、旅という非日常の中で、毎日ブログを書いて、その日に思ったことを文章に表すよう、自分に課すことによって、自分の思ったことをまとめることができる。友達に自慢するためではなく、世の中の人と、私の貴重な経験を共有できる。そう思って、今回もブログを書いてみた。

いつもは、電車なんかで移動する合間に少しずつ文章を書くんだけれど、今回、移動は全部水上バス。私は船酔いしやすいタチなので、移動中はスマホの画面を見ることもできず、休憩中に書くことになって、毎日書くのは思ったより大変だった。
でも、自分の記録として、ブログを書いてよかったなと思う。

また次回、旅に出るときも、ブログを書くかも、ね。

10月11日日曜日。晴れ。

今日がベネチア最終日🎶

またビエンナーレの会場に乗り込む!
ビエンナーレは、各国の常設パビリオンがあるGiardiniとそこから少し離れたArsenaleという2つのメイン会場がある。最終日は、そこを見て回ることにする。

スウォッチ提供の、お花の館。
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Fabio Mauri の、天井まで続くはしご。いい写真が撮れた!
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夭折した画家、石田徹也のブラックあふれる作品。この人の作品は、前にも見たことがあるんだけど、テーマが暗い!でもなぜか引きつけられる。そんな作品たち。

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Andreas Gursky の東京株式市場。
この人の被写体は、多くの場合、巨大。パリのシャルルドゴール空港だったり、サッカー場一面だったり。何枚もの写真を合成して作るんだろうけど、多くの人が写りこんでいるのに、ひとりひとりの細部まで鮮明で、芸術的!

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Terry Adkins の、そびえ立つドラムたち。
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Adel Abdessemedの作品。横にメイキングの過程のビデオがあって、天井にこのカーペットが張られ、クレヨン(?)を持った1人の男性を10人ぐらいの男たちが胴上げし、上に上がったときに、クレヨンでひと書きし、それを何度も繰り返して、字を書き上げた作品。これは、私のツボだったね。

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今日は、ゆっくりめのスタートだったので、会場を全部観られずに、時間切れ。

アートを観るには、観て回って、時にキャプションを読んで、咀嚼して理解するという過程が必要で、結構脳みそを使うので、一度にたくさん観すぎると疲れる。
今回、3日半ぐらいベネチアにいたけど、全部観きれなかった。
地元の小学生たちが、遠足でこの世界的アートの祭典に来てるのを見て、さすがイタリア人は、こんな小さい頃からレベルの高いアート観て、そりゃのびのび育つはずだわと妙に納得した。

そして今日も、ベネチアは美しかった!

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そして、ウマかった!

甘エビのタルタル。
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メカジキとトマトソース withフレッシュトマト&オリーブたち。
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さすがに、毎日濃いイタリアンばっかりだと、日本食が恋しくなる。
帰ったら、納豆ごはん食べようっと!

明日は、また長旅だぁ~!