仕事見つけるのって、大変だなぁ~。
資格持っているし、経験も積んだから、もっと簡単に見つかると思ったのに、甘かった。。。
仕事してないと、社会からはみ出してる感じがして、その取り残された感が、ナントモ辛い。そのうち忙しくなるよ、とか、周りに励まされながら、なんとか、生きてた4月上旬。。。

「今日の予定は?」
「午前中、仕事探して、いいのがあれば、履歴書送って、午後は、陶芸。。。」
みたいな日々。別にいいんだけど、やっぱり、仕事してないと、生活のメリハリがなくて、午後からはりきって、陶芸行こう!みたいな明るい気持ちになれない日もあった。

そんな中、私がper diem (先方が必要な時だけ仕事する)で働くクリニックAのオーナーから、「ニューヨーク市内で働いてる、コロンビア大学院時代の友達も、人手が足りてないみたいだから、連絡してみてあげる」と言われ、その反応を見ることにした。そしたら、マンハッタン・ミッドタウンでクリニックをオープンしている人が、私に是非来て欲しいと返事をくれた。偶然にも、その人は日本人のPTで、日本人の患者さんが多く来るから、ちょうどいい!ということになり、早速、面接に行ってきた。

場所は、ミッドタウンのオフィス街で、日本の食料品店や無印があったり、レストランも多い地区。日系の企業も多くあるところで、日本人にはもちろん便利なところだし、大きな駅の近くで、人の往来も多い場所。
そこでPTを開いているYさん。もともとは、ゴルフの怪我が専門のPTだけれど、知識も経験も豊富で、一緒に働くといろいろ勉強させてもらえそう。今のところ、一人で患者さんを診ているけれど、それ以外にも、保険の請求業務をしたり、マネージメントの仕事があったりと、1日12時間、週6日働いて、小さいお子さんも2人いるから、忙しいみたい。マンハッタン郊外での仕事がある、火曜日と木曜日の週二回、働いてくれるなら、ありがたい、と言われ、こちらとしては、願ってもない機会なので、二つ返事でオッケーした。

最初は、患者さんの数も少ないので1日3時間。でも患者がいてもいなくても、一定額の給料は保証してくれて、患者が3人以上増えたら、時給をその分アップしてくれる、という契約で、最終的に患者が増えれば、週2回、1日7-8時間コンスタントに入るようにしようという感じ。
この仕事が、4月末から少しずつ始まって、今3週間ほど。まだまだスローなスケジュールだけど、少しずつ、患者さんが増えていってるかなという感じ。

そして、例のper diem (先方が必要な時だけ仕事する)のクリニックAのオーナーが、4月末から1週間、奥さんの誕生日祝いにスペイン旅行に行き、さらにその次の週には、イタリア・ローマに、競歩の世界大会に遠征に行くことになり、そのカバーを頼まれた。患者さんとメールのやり取りをして、予定を決めていき、最終的には全部で週に25回分ほど患者さんを治療することとなった。
この2週間というのが、さっき話した日本人のクリニックBでの仕事始めと重なり、さらに、谷間の週末は2日とも、さらにその次の土曜日も、病院での仕事が入っていたので、結局、13連チャンで、仕事ということになってしまった。
でも、今までヒマしていたし、そんなにキツい訳でもなかった。クリニックAの方は、家から歩きと自転車で15分ほど。患者さんの多くは働いていて、仕事の前と後に来られる方が多いので、私の予定も変則的になる。朝、患者が3-4人、昼すぎに2人、夕方からまた2-3人といったスケジュールで、合間に家に帰って、ランチを食べたり、夕食の下ごしらえをしてから、夜のお仕事に向かったりしていた。火曜日と木曜日は、朝、クリニックAの患者さんを2-3人診て、ランチ食べたらクリニックBに向かって、また患者さんを1-2人見る、といった感じ。

クリニックAの患者層は、場所柄、30-40代の専門職系で、しっかり教育を受けたスマートな感じの人が多く、アポをすっぽかしたり、ムチャ言ったり、ごねたりしない。ロスにいた時は、こういう苦労が時々あったけれど、ここではそんなストレスもなく、PTが1日何人患者を診たかということにしか興味がない上司がいるわけでもないので、すごく仕事がやりやすかった。

クリニックAのオーナーが帰ってきた後も、幸いにも、引き続き私の治療を受けたいという患者さんが何人かいて(これは、事前にオーナーに了承を得ていて、忙しい彼の負担を減らすため、私のことを気に入った患者さんは、引き続き診ていいという話をしていた)、その患者さんのケアが週に8-10時間分。そして、クリニックBの仕事が週に6時間(軌道に乗れば、16時間ぐらいかそれ以上伸ばせる)。週末は、月に3日病院の仕事。
どれも、per diem (先方が必要な時だけ仕事する)扱いなので、その分少し時給が高くなる(保険や有給はないけど)。合間に陶芸行ったり、有給の申請に気を使ったりしないで、旅行に行ったりできるのがありがたい。働いた分しかお給料が出ないので、安定性には欠けるけど、今の私には、PT以外のことにも時間が取れるような、融通の利くスケジュールが一番いいので、文句はない。これでしばらく様子を見てみようと思う。


しばらくここに住んで、人脈もできてきたら、ひょんなことから、いろんなチャンスが舞い込んでくるかもしれないし。人生、縁と運とタイミング!そのために、やることやって、そういうチャンスをモノにできるように、日々アンテナ張って、準備しておかないとね。
こうして、ようやく仕事のメドもついて、ニューヨークライフも軌道に乗ってきた感じ。短い人生は一度きり。毎日いっぱい笑って、充実した日々になりますように!そして、引き続き、仕事にも精進します。