前回、大停電のおかげで、面接が延期になったところまで、お話しました。
その後、日を改めて行われた面接で、今回会ったのは、ロブというPT。
今までの経験や 給料の話など、ひととおり話して終了。
無事にダコタに帰る。
しばらくして、前に面接を受けたボストンのクリニックから連絡があって、ぜひ採用したい、とのこと。
やったー!長かった就職活動がやっと報われた!!!
NYからの返事はまだなので、とりあえず保留にして、結果を待ちながら、NYにいる友達のもとへひとまず向かうことにした。
というわけで、お世話になった先生や友達に報告を済ませ、「ボストンで車運転するの?大丈夫?うちの彼氏なんか、ノースダコタの田舎出身だから、スーフォールズ(サウスダコタ最大の都市。人口20万人ぐらい)行くときも、怖いから運転代わって~って言うんだよ」なんて言われながら、ついに、ついに!脱•ダコタ!!!!!
こんな舗装されてない、畑の真ん中の道なんて、もうサヨナラ~と、意気揚々と、出発!
当時、グーグルマップなんてものもはやってなかったので、アメリカ全土が載ってる地図を頼りに、ひたすらハイウェイを東へ東へ。
1日目、サウスダコタ→ミネソタ→ウィスコンシン→イリノイ(シカゴのあたり)→インディアナにさしかかったところで、宿を取る。
2日目は、インディアナから、オハイオ、ペンシルベニアの中頃まで。ペンシルベニア州に入ったころに、NYまで、100マイル(160km)の表示をみたとき、テンションがめっちゃあがる↑↑↑
3日め。NYまで、2時間半ぐらいの道のり。ニュージャージーから、NYに入るトンネルが近づいて、マンハッタンの摩天楼が見えてきたとき、喜びと不安が混じって、「来ちゃったよ、どおしよお、NYだ!もうダコタじゃない!」という、まるで脱獄してきたショーシャンクの主人公のように、車のなかで、ガッツポーズをきめてみたり。
しめて、1500マイル(2400km)、まる2日半。自分の家財道具、一切合切ぜんぶ入った、日産のセントラ(日本でいうサニー)は、荷物を詰めこみすぎて、うしろ半分が沈んでる状態で、なんとかこの長旅を乗り切った!
しかーし、ここが最終ゴールではなくて、さっきも言ったように、仕事はボストンにあり。NYで仕事できたらいいけど、結果はまだわかんないし。
NYについてから、2週間、友達の家に居候。
その間に、友達の友達とも仲良くなったり、結果待ちのクリニックですでに働いている日本人と韓国人のトレーナーの人からも、「大丈夫だよ。採用されるって」と励まされ、もうすっかりNYにいたいモードになっていた。
一方、そのクリニックの面接官•ロブからは、なんの連絡もなく。やれ、患者のケアをしてる、やれ、いまバケーションに入った、と、気がついたら、もう9月間近。
9月のはじめ、アメリカでは、レイバーデーという祝日がある。この一つ前の週末、ボストンのクリニックから連絡があり、そこでの仕事をとるかどうかの最終決定の電話をくれという連絡がある。依然、NYのロブからは連絡なし。でも、週末だし、ボストンの彼らは働いてないだろうから、月曜に、「ボストン行きます」って、連絡することにする。
月曜日。ボストンのクリニックに連絡すると、「きみのポジション、あんまりにも連絡がないから、他の人に譲ったよ。来週から高校の練習も始まるし、ポジション埋めなきゃいけないし、仕方なかったんだ」
うそオーーーーーーーーー。ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。
せっかく、せーっかく取った内定が、ぱあ。ぱあああああ。。。。。。
ショック………。
でも、まだ望みがある。
ロブよ、ロブ!
こうなったら、ロブに懸けるしかない!
もうNYに腰を落ち着ける覚悟をして、住む場所を探して決め、免許をNY州のものに書き換え…という作業を始める。
レイバーデーの前の金曜日。
その、免許の書き換えのために、DMV(免許の手続きとかをするところ)に行っていた。長い列で待たされ、やっと自分の番が来たとき、電話が鳴った。
でも、これから手続きの係員と話しなきゃいけないので、電話を無視。その間、なんか、胸騒ぎが。
手続きが終わって、留守電を聞くと、予感的中。ロブからだった。
「遅くなってごめん。きみの面接の結果だけど、残念だけど、今回は見送らせてもらうよ。応募、ありがとう」
ががががががーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
目の前、真っ暗。
ロブ、あんただけが頼りだったのに…。
再度、連絡して理由を聞いてみると、「いやー、ちょっときみ、経験が少ないから、もっと経験のある人を取ったんだよ」
………ひどい。
それならそうと、もっと早く連絡してくれれば、ボストンの仕事をキープできたのに。
これまで、送った履歴書の数、西や東や、もうすでに、100通を超えていた。
せっかく取れた仕事が、こんな風にダメになるなんて。。。。。
さんざんなNYデビュー。
先制パンチに、キックもジャブも加えたような洗礼をどうも、ありがとう…。
つづく。
その後、日を改めて行われた面接で、今回会ったのは、ロブというPT。
今までの経験や 給料の話など、ひととおり話して終了。
無事にダコタに帰る。
しばらくして、前に面接を受けたボストンのクリニックから連絡があって、ぜひ採用したい、とのこと。
やったー!長かった就職活動がやっと報われた!!!
NYからの返事はまだなので、とりあえず保留にして、結果を待ちながら、NYにいる友達のもとへひとまず向かうことにした。
というわけで、お世話になった先生や友達に報告を済ませ、「ボストンで車運転するの?大丈夫?うちの彼氏なんか、ノースダコタの田舎出身だから、スーフォールズ(サウスダコタ最大の都市。人口20万人ぐらい)行くときも、怖いから運転代わって~って言うんだよ」なんて言われながら、ついに、ついに!脱•ダコタ!!!!!
こんな舗装されてない、畑の真ん中の道なんて、もうサヨナラ~と、意気揚々と、出発!
当時、グーグルマップなんてものもはやってなかったので、アメリカ全土が載ってる地図を頼りに、ひたすらハイウェイを東へ東へ。
1日目、サウスダコタ→ミネソタ→ウィスコンシン→イリノイ(シカゴのあたり)→インディアナにさしかかったところで、宿を取る。
2日目は、インディアナから、オハイオ、ペンシルベニアの中頃まで。ペンシルベニア州に入ったころに、NYまで、100マイル(160km)の表示をみたとき、テンションがめっちゃあがる↑↑↑
3日め。NYまで、2時間半ぐらいの道のり。ニュージャージーから、NYに入るトンネルが近づいて、マンハッタンの摩天楼が見えてきたとき、喜びと不安が混じって、「来ちゃったよ、どおしよお、NYだ!もうダコタじゃない!」という、まるで脱獄してきたショーシャンクの主人公のように、車のなかで、ガッツポーズをきめてみたり。
しめて、1500マイル(2400km)、まる2日半。自分の家財道具、一切合切ぜんぶ入った、日産のセントラ(日本でいうサニー)は、荷物を詰めこみすぎて、うしろ半分が沈んでる状態で、なんとかこの長旅を乗り切った!
しかーし、ここが最終ゴールではなくて、さっきも言ったように、仕事はボストンにあり。NYで仕事できたらいいけど、結果はまだわかんないし。
NYについてから、2週間、友達の家に居候。
その間に、友達の友達とも仲良くなったり、結果待ちのクリニックですでに働いている日本人と韓国人のトレーナーの人からも、「大丈夫だよ。採用されるって」と励まされ、もうすっかりNYにいたいモードになっていた。
一方、そのクリニックの面接官•ロブからは、なんの連絡もなく。やれ、患者のケアをしてる、やれ、いまバケーションに入った、と、気がついたら、もう9月間近。
9月のはじめ、アメリカでは、レイバーデーという祝日がある。この一つ前の週末、ボストンのクリニックから連絡があり、そこでの仕事をとるかどうかの最終決定の電話をくれという連絡がある。依然、NYのロブからは連絡なし。でも、週末だし、ボストンの彼らは働いてないだろうから、月曜に、「ボストン行きます」って、連絡することにする。
月曜日。ボストンのクリニックに連絡すると、「きみのポジション、あんまりにも連絡がないから、他の人に譲ったよ。来週から高校の練習も始まるし、ポジション埋めなきゃいけないし、仕方なかったんだ」
うそオーーーーーーーーー。ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。
せっかく、せーっかく取った内定が、ぱあ。ぱあああああ。。。。。。
ショック………。
でも、まだ望みがある。
ロブよ、ロブ!
こうなったら、ロブに懸けるしかない!
もうNYに腰を落ち着ける覚悟をして、住む場所を探して決め、免許をNY州のものに書き換え…という作業を始める。
レイバーデーの前の金曜日。
その、免許の書き換えのために、DMV(免許の手続きとかをするところ)に行っていた。長い列で待たされ、やっと自分の番が来たとき、電話が鳴った。
でも、これから手続きの係員と話しなきゃいけないので、電話を無視。その間、なんか、胸騒ぎが。
手続きが終わって、留守電を聞くと、予感的中。ロブからだった。
「遅くなってごめん。きみの面接の結果だけど、残念だけど、今回は見送らせてもらうよ。応募、ありがとう」
ががががががーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
目の前、真っ暗。
ロブ、あんただけが頼りだったのに…。
再度、連絡して理由を聞いてみると、「いやー、ちょっときみ、経験が少ないから、もっと経験のある人を取ったんだよ」
………ひどい。
それならそうと、もっと早く連絡してくれれば、ボストンの仕事をキープできたのに。
これまで、送った履歴書の数、西や東や、もうすでに、100通を超えていた。
せっかく取れた仕事が、こんな風にダメになるなんて。。。。。
さんざんなNYデビュー。
先制パンチに、キックもジャブも加えたような洗礼をどうも、ありがとう…。
つづく。