nami73-14のブログ

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【第九話】『ダイヴ・ブルー』

おはようございます✳︎
今週は手短に済ませていただきますね(笑)

まさかと思いましたが、本当に招待してくるとは… 来週のJCにエントリーしてるサンダリングブルーの話です。もう散々言っておりますが、本年度のテーマはずばり「愛」アイとアオイ。日本人のイメージカラーと言ったら「青」。平成最後に最も相応しいキーワードなのでしょう。ちなみに青木愛さんというタレント?がいますが、なんてお綺麗なんでしょう… (なんか話が違って来てるゾ)

第35回マイルCSの予想になります。
◎ ⑪ ジャンダルム
○ ⑧ モズアスコット
▲ ⑦ ロジクライ
☆ ② ペルシアンナイト
△ ③ アルアイン
△ ① ステルヴィオ
△ ⑭ エアスピネル
注 ④ ブラックムーン

きょうだいの話をひとつ。意外なのですが、JRA史上初めて同一G1競争で全兄弟が対決します。名前が全く違うので気付きにくいが、ミッキーグローリーとカツジですね。父が違う、半きょうだいという例はいくつかあるのですが、(クラレントの半妹、⑬レッドアヴァンセはマイルCSにも出走したサトノルパンやレッドアリオンの妹でもある)全きょうだいは初めてとは不思議ですね。

更にジュールポレールが勝てば、半兄サダムパテックに続き同一G1制覇となる。兄弟と姉妹(ドリームジャーニーとオルフェーヴルが有名)のパターンはあっても兄妹のケースも史上初となります。まぁサラブレッドは皆兄弟と言ってしまえばそれまでなのですが…

ジャパン・オータムインターナショナル 。
そう冠してる割には海外馬のエントリーはなし。ならばマル外に食指が動くのは、至極自然な話。この馬がNHKマイルCに出走していたら歴史が違っていたかもしれない。きょうだい達は皆1600m以下で活躍。振り返ればホープフルSの2着が痛恨の失敗だったのかもしれない。天才・武豊がエアスピネルよりこっちを選んだ、その判断を信じる。

◎ ジャンダルム
まだまだ青二才の若駒が下剋上。歴戦の古馬たちをまとめて撫で斬る。フランスの歴史の中の歴史の聖女ジャンヌ・ダルクのように…
(馬は黒三才だけどなっ!)
今年は「アイ」をテーマに語っているが、何を隠そうこの馬の名前の由来はアルプス山脈の名峰「アイガー」の絶壁の名から。崖っぷちの状況から、一気に頂点に駆け登る。そんなイメージなのでしょう。

思い出話しを少々。
母のビリーヴは、日韓ワールドカップで列島が沸いた2002年のスプリンターズSの覇者。私自身も特に思い入れのある一頭です。W杯を初めて生観戦したのは新潟でした。そして新潟競馬場で初めて施行されたG1がSSで、私が初めて新潟競馬場に行ったのもその日です。8月にサンデーサイレンスが亡くなった年。暮れの香港にはライバルのアドマイヤコジーンとショウナンカンプらと挑戦しましたが、全滅という悲しい結果に…

あれから時は流れ、母のリベンジをする時が来たのかもしれない。何よりもビリーヴの主戦も務めていた武豊は、そこにこだわったのではあるまいか。まずはマイルCSのタイトル。その先に広がる壮大なドラマを期待せずにはいられない。

冒頭の話に戻ります。
〔4→6→6→4→6 〕
これは何の数字かというと秋のG1勝ち馬の枠番(JBCクラシックも4枠だった)青と緑オンリーです。日本語はミドリ色もアオと表現したりしますね。すなわち『全部、青い。』
余談ではありますが「青」という漢字には「月」がありますね?もうひとつの裏テーマは月です。アドマイヤムーンのムーンです。

それと実はもうひとつあるのです。
(いくつあるんだよっ!!!)
ずばり「平」です。ですが、これはこれで別の独立した話なので、今週は「青」に絞って語ろうと思います。ここから本題に入り…
(入るなっ!もうすでになげーよっ!)

このブログのタイトルは、今年NHKの朝ドラで好評を得た『半分、青い』からの着想ですが、別の意味も込められています。

未来を予測する。競馬の予想をする。
先の出来事が事前に分かったら
誰も苦労はしない。予見するということは、時に青い空から雲を切り裂き、
垂直に落下するスカイダイビングような…
時に青い海の中へ潜り、深層の世界を浮遊するスキューバダイビングような…
快楽と苦痛、天国と地獄の中を彷徨っているような、気分がブルーになる時がある。
そう。いわば、私とって予想とは
『ダイヴ・ブルー』なのである。

なにかとブルーなご時世。
もっとお気楽に生きて行きたいもんだ。

今年の秋のG1戦線どこかで枠連4-4が発生すると予見する。有馬記念かもしれない。
更に3、4着も6枠の緑と… アオの独占…
『半分、青い』ならぬ『全面、アオイ』

マイルCSの馬券は7ー8〜の3連単、複ながしも少額押さえておきました。

おしまいです。ではまた。

最後に一曲だけ歌わせていただきます。
何故この曲なのかというと、このシングルレコードのカップリング(当時はB面と言った)
曲は『アイム・チャンピオン』という…
マイル・チャンピオンはきっと
情熱の蒼き炎が燃え上がるのでしょう。

西城秀樹♪『ブルースカイブルー』

あのひとの 指にからんでいた
ゴールドの指輪を ひきぬき
このぼくとともに 歩いてと
無茶をいった あの日

おそれなど まるで感じないで
はげしさが 愛と信じた
立ちどまることも 許さずに
傷をつけた あの日

ふり向けば あの時の
目にしみる 空の青さ思う
悲しみの旅立ちに
まぶし過ぎた空 思い出した

いたずらで 人を泣かせるなと
大人から頬を 打たれた
あのひとも 遠く連れ去られ
愛が消えた あの日

少しだけ 時が行き
もう過去といえる 恋の日々を
青空が 連れて来た
もう二度と逢えぬ あのひとだろう

悲しみの旅立ちに
まぶし過ぎた空 思い出した

ラララ…

青空よ 心を伝えてよ
悲しみは 余りにも大きい
青空よ 遠い人に伝えて さよならと

青空よ 心を伝えてよ
悲しみは 余りにも大きい
青空よ 遠い人に伝えて さよならと

【つづく】

平成30年 11月18日 (日) by/嶋 詩朗
*PC版での閲覧を推奨